腰痛でお困りなら整体院 三宝

体内〇〇が狂うと不調へまっしぐら?!

時計

今回のテーマは「体内〇〇が狂うと不調へまっしぐら?!」です。

あなたは最近こんなことでお悩みではありませんか?

・朝起きれない
・寝付きが悪い
・疲労が取れにくい
・集中力の低下
・食欲低下

これらは、体内〇〇が狂っているために起こっている可能性が高いです。

では、「体内〇〇」とは何なのか?

結論を言うと「体内時計」です。

体内時計が狂うことで上記に上げたような症状が発生するのです。

ということで、今回は「体内時計」について解説していきますね!

体内時計とは?
 体内時計とは人の体に生まれつき備わっている生体リズムのことです。
脳の視床下部という部分に存在し24時間周期でリズムを刻んでいます。

人間は意識しなくても日中は活動して、夜には自然と眠たくなるというリズムが保たれていますが、これは体内時計が働いているからおこる現象なのです。

体温調節やホルモン分泌など、人間の基本的な機能はほぼ24時間リズムで変化しています。

体内時計は2つある?
 実は体内時計と呼ばれるものは2つあります。

1つは先程述べた、脳の視床下部という部分にある「親時計」
もう1つは臓器や抹消組織などに多数ある「子時計」です。

この「親時計」と「子時計」の2つは役割に応じて体内時計制御を行っています。

つまり、体の中では「親時計」と「子時計」がそれぞれ24時間働くことで体内時計が正常に機能しているのです。

体内時計が狂うとどうなる?
 体内時計が狂うことで様々な症状が発生します。

・体内時計が狂うと起こる不調として広く知られている「時差ボケ」
・寝付きが悪くなったり、朝起きれなくなったりする「睡眠障害」
・睡眠障害を起こすことで、日中に強い眠気が起こることで引き起こす可能性が高い「集中力の低下」
・体内時計が狂うことでホルモン分泌が異常になり、食欲ホルモン過剰分泌・不足、血糖値上昇が起こる「肥満や糖尿病などの生活習慣病リスク上昇」

体内時計が狂う原因
 体内時計が狂う原因となるものは何か?それは複数あります。

・寝る直前までスマホなどのブルーライトを浴びている
・食事バランスの乱れ
・不規則な食事時間
・朝食を食べない

本来、光は朝方に浴びるものです。光を浴びることで脳は活動時間なんだ!と認識します。
しかし、ブルーライトのような特に脳の興奮性を高めるものを寝る前に浴びると、寝たくても寝れなくなってしまったり、寝れたとしても睡眠の質が低下してスッキリ感を得られなくなります。

食事バランスでは特に気をつけたいのは糖質過剰です。糖質過剰になると、インスリンというホルモンの影響で血糖値の上昇が起こることで、体内時計が狂いやすくななります。

食事時間も大事です。
あなたは食事の時間はだいたい同じ時間に摂っていますか?

脳はそろそろご飯の時間だな〜とか、この食事はそろそろ寝る時間だな〜と認識しています。

ところが、その食事時間がバラバラだと脳はパニックを起こし体内時計の乱れへと繋がるのです。特に朝食は1日のスタートを告げる大事な時間です。朝食を少しでも良いので体に入れることで体内時計をしっかりと調節してくれます。

体内時計を整えるには?
 では、体内時計を整えるにはどうしたら良いか?その答えは簡単です。
体内時計が狂う原因の反対のことをすれば良いだけです!

・寝る90分前にはブルーライトのような脳を興奮させるようなことはしない
・起床後直ぐに太陽の光を浴びる(曇や雨でもOK。外で自然の光を浴びる)
・5大栄養素を意識してバランスの良い食事を摂る
・食事の時間はなるべく毎日同じ時間にする
・朝食は少なくても良いので食べる

体内時計を整える際の注意点があります。
体内時計はキッチリ24時間ではありません。その為、1日の中で若干ズレが生じます。そのズレをリセットさせるのが上記に上げた方法です。

既に述べたように体内時計には「親時計」と「子時計」の2種類ありますが、リセットされる条件はそれぞれ違います。

「親時計」は「光」によってリセットされます。
「子時計」は「食事」によってリセットされます。

ですから、
・ブルーライト浴びない、起床後に太陽を浴びる → 「親時計」をリセットするのに必要
・朝食を食べる、バランスの良い食事、食事時間は一定 → 「子時計」をリセットするのに必要

となりますので、体内時計を整える為にはどちらかだけ整えるのではなく全て意識して実践することが必要なのです。

体内時計が狂うのには時間はそう必要ではありません。1週間もあれば体内時計は狂ってきます。

逆に体内時計を整えようと思っても、そう簡単には元に戻りません。2~3週間は少なくともかります。夏休みに朝起きる時間をゆっくりにしていると、9月は体が慣れるまで暫く辛くなりませんでした?

一度、狂ってしまったものを元に戻そうとすると必ず時間が必要になります。

勉強、筋トレ、健康は全て同じだと考えてください。1日頑張ったからといって、何かを成し得られる訳ではありません
普段からの小さな積み重ねが未来の成功を生み出します。

ですから、明日の健康の為に今日から体内時計リセット法実践してみてくださいね!

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

何かご質問などございましたら、LINE・メールでお問い合わせ下さい。

また、こんなことについて書いて欲しい!というテーマがあれば是非ご連絡ください。

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「涙」出てますか?

今回のテーマは「【涙】出てますか?」についてです。

あなたは最近こんなことでお悩みではありませんか?

・目の乾き、かすみ
・目の痛み
・目がゴロゴロする
・目ヤニが沢山でる
・目が疲れやすい

これらの症状は「涙が少なくなって出ていない」ことで生じている可能性があります。

これは「ドライアイ」と呼ばれる症状の一種です。

涙のイメージとしては、悲しい時、嬉しい時、感動した時などだけに出るイメージがあると思います。
しかし、実は涙は基本的に24時間流れ続けているんです。その涙が24時間流れていない状態が「ドライアイ」なのです。

今回はそんな「ドライアイ」の原因や予防法について解説していきます。

近年はスマートフォンやパソコンなどを長時間使用する機会が多い事により、目に大きな負担がかかっています。これが「ドライアイ」が増加している大きな要因と考えられています。

現在、日本ではドライアイの患者数が2200万人程度だと言われています。

ドライアイとは目を守る為の大切な「涙」が十分に役割を果たせていない状態です。涙の量が足りなくなったり、涙の成分が変化したりする状態のことを指します。

どんな人がドライアイになりやすい?
1.コンタクトレンズを使用している
2.緊張状態やストレスに晒される機会が多い
3.スマートフォンやパソコンを長時間使う
4.エアコンを長時間利用する
5.睡眠不足
6.加齢
7.乾燥した場所に長時間いる

ドライアイを予防するには?
1.スマホやパソコンは1時間に1回5分~15分程度目を休ませる
2.自分の視力に合った、メガネやコンタクトを使用する
3.意識的にまばたきをする

4.乾燥に注意し、加湿を心がける
5.睡眠をしっかりと取る
6.点眼薬を使う
7.目を温める

どうでしょう?
原因を見ていくと普段よくやってる、あるある習慣だと思います。
予防を見ていくと、1つ1つはそんなに難しいことではないチョットしたことだと思いませんか?

普段ついついやってしまっている悪い習慣を避けつつ、予防の為に小さな良い習慣を実施する。これらを毎日心がけることで・・・

・目の乾き、かすみ
・目の痛み

・目がゴロゴロする
・目ヤニが沢山でる
・目が疲れやすい

こういった症状が改善へと向かうのであれば良いと思いませんか?

ドライアイになると、初期は目の疲労感や異物感がある程度で済みます。このレベルであれば、生活習慣を見直したり、目薬などで対処が可能です。

しかし、目薬はするけども生活習慣は見直さずに放っておくと症状が悪化するケースがあります。

ドライアイが悪化すると、角膜や結膜に傷がついてしまったり、頭痛・肩こり・首こりなどの全身症状を引き起こすことにもなります。

目に傷がついてしまったり、全身症状などを引き起こすなどの重症レベルになってしまうと、自身での改善は難しくなります。

ドライアイだと軽く考えずに、早めに眼科などの専門機関で検査をしてもらって下さいね。

今日から原因を避け予防対策を行ない、目が常に潤っていて、涙で溢れるくらいの状態になるようにしてみてくださいね!

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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温湿布と冷湿布どっちが良いの?

今回のテーマは「温湿布と冷湿布どっちが良いの?」についてです。

整形外科や接骨院等で長方形型の湿布を貰う事がよくあると思います。

そんな時、こんな疑問を持ったことありませんか?

「温湿布と冷湿布ってどっちを使ったらいいんだろう?」

恐らく、一度はこのような疑問を持ったことがあると思います。

かくいう私も昔疑問に思ったことがありました。

今回のような疑問は、多くの方が持たれているようで、当院にお越しの方にもよく質問されます。

ですから、今回はそんな疑問に対して回答をしていきたいと思います。

では、結論を先にお伝えします。

「結論、どちらを使っても良い」です。

何だそれ?!と突っ込みを入れられそうですが、これが真実なのです。

「どちらを使っても良い!」だけで終わってしまうとこの記事は意味をなさないので、その理由を解説していきます。

湿布の役割
現在市販されている湿布や病院などで処方されている湿布は、正式に言うと経皮吸収型鎮痛消炎剤を成分として配合した貼り薬のことを意味します。

患部に湿布を貼ることによって、鎮痛消炎成分が皮膚から患部へと吸収され、腫れや痛みを抑える作用が期待されています。

つまり、簡単に言うと「炎症を抑える」「痛みを緩和する」この2つが湿布の役割となります。

湿布の種類
湿布には色々な種類があります。
大まかな種類分けとしては、「見た目の色の違い」「粘着力の違い」「貼った時の感覚の違い」となります。

今回のテーマはこの中にある「貼った時の感覚の違い」である、温湿布と冷湿布について掘り下げています。

温湿布と冷湿布の違い
温湿布も冷湿布も正式には「経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤」と言われる薬剤です。
中に含まれている成分は、トプロフェン、ロキソプロフェン、インドメタシンなどといった、内服の消炎鎮痛剤と同じ成分の薬剤が両方ともに含まれています。

では、貼った時に温かく感じたり、冷たく感じる理由は何なのか?
それは「温湿布」にはトウガラシ成分のカプサイシンが配合されており、ヒリヒリやポカポカと感じる
一方、「冷湿布」には、メントール、サリチル酸メチル、ハッカ油が配合されており、スース―やヒヤヒヤと感じる。

こういった理由により貼った時の感覚に違いが有りますが、これらの成分が配合されているからと言って効能が大きく変わることはありません。ですから、痛みなどがある時にはご自身が心地よいと感じる方を使って頂いて大丈夫です。

温湿布と冷湿布の使い分け
基本的には先ほども述べたように、どちらを使っても効能は同じです。

敢えて使い分け方を述べるとすれば、冬に身体に冷たいものが触れるとビクッとなって嫌ですよね?逆に夏で暑いのに温かい物が身体に触れるのも嫌ですよね?

そういった場合に、冬は温湿布を使い、夏は冷湿布を使う。みたいな感じで使い分けてもらうといいと思います。もちろん、夏でも温湿布の方が心地良いと感じるのであれば温湿布を使ってください。

後、湿布を貼ろうとする部位が非常に熱感が強い場合は冷湿布の方がおすすめです。

以上が「温湿布と冷湿布どっちが良いの?」に対する回答となります。

病院やドラッグストアなどで湿布を購入した場合は自身で心地いい方を使うようにしてください。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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あなたはこれが出来ますか?(肩編)

今回は「あなたはこれが出来ますか?(肩編)」というテーマについて解説していきたいと思います。

人間の脳は非常に優秀です。

体に異常を来たせば直ぐにセンサーが反応して教えてくれます。

それは、痛み・違和感・だるさなどといった形で教えてくれます。

しかし、その知らせを無視してその状態を暫く続けているとその不快な状態から脳は何とか抜け出そうとします。

ではどうするか?

それは・・・今ある症状を感じなくさせてしまうのです。

異常が無くなった訳ではありません。不快な状態が正常であると無理やり認識してしまうのです。

もちろん、根本的な問題は解決されていないので体には問題は残ったままです。

だから、筋肉が異常に緊張していたり関節の動きが固くなっています。

でも、その異常が常態化しているので自分では問題無いと認識してしまいます。

では、本題の「あなたはこれが出来ますか?(肩編)」に入ります。

座った状態でも立った状態でも構いませんので、腕を前えならえの状態からバンザイしてみてください。

その際、肘を曲げずにピンと伸ばした状態で腕を耳の真横まで挙げることができましたか?

もし、真横では無く、選手宣誓のような斜め前までしか挙がっていないのであれば異常です。

人間の体は普段から定期的に使っていれば機能向上or現状維持が出来ますが、使わないでいると機能低下していきます。

思い返してみてください。
あなたの日常生活の中で腕を肩よりも上に挙げる動作ってしていますか?

子供の頃って何だかんだで肩より上に腕を上げる動作を無意識のうちにしています。

鉄棒・逆立ち・水泳・バレーボールなどのスポーツと無意識のうちに肩をしっかりと動かしています。

ところが、大人になるにつれてそういった動作はしなくなります。

なんなら、肩を上げる動作をなるべくしなくて済むように生活環境を整えます。

更に現代はスマホ・パソコンなど下を向く時間が非常に長いです。その結果、下を向いた状態が当たり前になってしまい猫背姿勢が定着します。

今、実験して頂くと解ると思いますが猫背姿勢で肩をバンザイするのと、自然な姿勢で肩をバンザイするのでは肩の挙げやすさが全く違ってきます。

猫背姿勢では構造的に肩関節が動きにくくなります。

その状態で無理に肩を動かそうとすると負担がかかり「ピキっと」痛めてしまう可能性があります。

肩が耳の横までバンザイ出来ないという事は肩関節及び肩甲骨に問題が生じています。

肩関節や肩甲骨に問題が生じていると、骨盤に影響が出て腰痛を生じます。

骨盤に問題が生じると、股関節・膝関節・足首に影響が出て痛みを生じます。

下半身に問題があると、上半身が不安定でグラグラになります。

その為、肩こり・首痛・頭痛などの症状が発生します。

こんな感じで悪循環に陥ります。

ここまでなると、全身調整が必要になりますので回復までには時間も費用もかかります。

そうなる前にご自身での健康チェックが重要になります。

前回お伝えしたお伝えしたあなたはこれが出来ますか?(首編)も踏まえて普段からご自身の体を自分でチェックしてください。

そこまで酷く無ければセルフケアだけで解消することが可能でしょう。

もし自分だけでは解消が難しそうであれば早急に専門の機関で身体を整えてもらう事が今後の健康の為には重要です。

我慢を重ねて、後になってからもっと早めにしておけば・・・とならないように注意して下さいね。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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マッサージは慢性症状を改善するには効果なし?

マッサージ

今回は「マッサージは慢性症状を改善するには効果なし?」というテーマについて個人的見解を述べていきたいと思います。

腰痛、肩こり、足がしんどい、全身疲労・・・。
そんな時にマッサージを自分でしたり、してもらったりする事ってよくあると思います。

しかし、マッサージは慢性症状でお悩みの方にとっては効果を発揮できませんので注意が必要です。

人間が体を動かす際には必ず決まった順序があります。

➀脳
②神経
③筋肉
④関節

この順番で指令が伝達されています。

これが④→➀になる事は基本的にありません。

慢性症状でお悩みの方は➀~④の指令伝達が上手く出来ていません。

ですので、③筋肉や④関節をマッサージしても症状は改善されません

なぜなら、③筋肉や④関節に指令を出しているのは➀脳や②神経だからです。そこが改善されないと駄目なのです。

その為、③筋肉・④関節が動きやすくなっても➀脳や②神経が再び動きにくくする指令を出すため、時間と共に症状が元に戻ってしまうのです。

➀と②にはマッサージでは全く刺激が行かない訳ではありませんが、刺激が届きにくいのです。

ですから、いかに➀脳と②神経にしっかりと刺激を入れて再発しない状態を作るか?が重要になってきます。

このように記載するとマッサージが駄目なように聞こえますがそういう訳ではありません。勿論、マッサージが効果的な場合もあります。

それは、スポーツや旅行・ハイキングなどで一時的に③筋肉・④関節に負担を掛けた場合です。

この場合は➀脳・②神経からの指令で筋肉や関節の動きが悪くなっているのではなく、③筋肉や④関節に疲労が蓄積しているだけです。

こういった場合であれば、マッサージをする事で筋肉の動きが活性化され、それによって関節の動きもスムーズになります。

マッサージは一時的な使い過ぎでの痛みや疲労等の症状には非常に効果的です。

一方、悪い生活習慣など間違った使い方を長い期間(半年以上)行った結果生じている慢性症状の痛みはマッサージでは改善しません

この場合は、筋肉や関節を調整するのではなく脳や神経へのアプローチが重要になります。

これらを理解した上で、単純に一時的に使い過ぎでの症状であればマッサージ。

一時的な使い過ぎではなく半年以上などの長期的な使い過ぎによる慢性的な症状であれば、脳や神経へのアプローチ。

というような形で使い分けてください。

そうすることで、痛みなどのストレス無く自分のしたい事を全力で出来る身体になる事が可能になりますよ。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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あなたはこれが出来ますか?(首編)

今回は「あなたはこれが出来ますか?(首編)」というテーマについて書いていきたいと思います。

人間の脳は非常に優秀です。

体に異常を来たせば直ぐにセンサーが反応して教えてくれます。

それは、痛み・違和感・だるさなどといった形で教えてくれます。

しかし、その知らせを無視してその状態を暫く続けているとその不快な状態から脳は何とか抜け出そうとします。

ではどうするか?

それは・・・今ある症状を感じなくさせてしまうのです。

異常が無くなった訳ではありません。不快な状態が正常であると無理やり認識してしまうのです。

もちろん、根本的な問題は解決されていないので体には問題は残ったままです。

だから、筋肉が異常に緊張していたり関節の動きが固くなっています。

でも、その異常が常態化しているので自分では問題無いと認識してしまいます。

では、本題の「あなたはこれが出来ますか?(首編)」に入ります。

座った状態でも立った状態でも構いませんので、頭を目一杯後に反らしてみてください。

その際に真上を見る事ができましたか?

もし、真上では無く斜め上が見えていたのであれば異常です。

ここ大事な部分です。

真上が見えるのが正常です。

しかし、現代はスマホ・パソコンなど下を向く時間が非常に長いです。

その結果、下を向いた状態が当たり前になってしまうので筋肉や関節も固まってしまいます。

だから、真上を向くことができなくなってしまうんです。

この状態は非常に悪い状態です。

頭痛・肩こり・首こり・浅い呼吸・腕の痺れ・自律神経の乱れ等々挙げだしたらキリがないくらい色々な症状が出現してしまう可能性が高くなります。

そんなことにならない為にも、スマホに熱中して下ばかり見ずに夜空を見る時間も作って上を見る機会を作ってみてください。

もうすでに真上を向けなくなってしまっている方は、しっかりとケアをして貰えるところに早めに相談に行ってください。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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ストレッチは体のバランスが崩れる?!

開脚

今回は「ストレッチは体のバランスが崩れる?!」というテーマについて個人的な見解を述べたいと思います。

ストレッチは子供から高齢者まで幅広い年齢層の方が色々な状況で実践している・実践していたと思います。

今まで1回もストレッチをした事が無い!という方は恐らくいないとは思います。

ストレッチは何となく体に良さそうだなと思って実践されている方が殆どだと思います。しかし、実はストレッチの方法やタイミングによっては体のバランスが崩れて痛み等の問題が生じることがあります。

ストレッチは主に3つに分類されます。
・スタティック(静的)ストレッチ
・ダイナミック(動的)ストレッチ
・バリスティックストレッチ

スタティックストレッチは恐らく皆さんが一番実践されている方法です。勢いや反動を使わずにじっくりと伸ばす方法です。

ダイナミックストレッチは勢いや反動を使って行なう方法です。イメージとしてはアキレス腱を上下に軽く反動を付けながら伸ばすやつです。

バリスティックストレッチは体を動かしながら行う方法です。イメージとしてはラジオ体操が挙げられます。

この中でも最も使用頻度の高いスタティックストレッチを起床時、仕事中、運動前、疲れた時・・・などで実勢するケースが多いと思います。

しかし、これはお勧めしません。

何故ならスタティックストレッチをする事で脳から筋肉への神経伝達が低下します。

神経伝達が低下すると、筋肉のスイッチが入りにくくなります。ですので、自分の体を支えられなくなるのです。

これが寝る前ならOKですが、それ以外のタイミングで実施すると体のバランスが崩れます。

バランスが崩れるので一部の部分に負担が掛かってしまい、疲れやすくなってしまいます。

なので、今から運動をしようとしている方がスタティックストレッチを実施すると神経伝達が低下するので筋肉に力が入らなくなってしまい、余計に体に負担が掛かってしまうのです。

「イヤイヤ、ストレッチやってそんなことならないでしょ?」って思われた方もいると思います。

そんな方は、自身の体で実験をしてみて欲しいです。

以前、あなたの立ち方は大丈夫?!の記事において体のバランスチェックテスト法を載せていますので、ストレッチ前のバランス度合いとストレッチ後のバランス度合いをチェックしてみて下さい。

ストレッチをするのはどの部位でも構いませんので30秒程度実施してからテストしてみて下さい。殆どの方がバランスが崩れているので明らかに不安定になると思います。

私も含めてですが、みなさん体にとって良いと思って実践していることが実は体にとってマイナスに働いている事はよくあります。

昔は良いと思われていた事が今は駄目!みたいなことはよくありますよね?

ストレッチの場合は起床時・仕事中・運動魔・疲れた時などはスタティックストレッチをするのは避けてください。

実施するのであれば、バリスティックストレッチのように身体全体を少しダイナミックに動かすようにしてください。

スタティックストレッチが駄目な訳ではありません。このストレッチは寝る前にするのは効果的だと考えられます。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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サポーターは必要?!

今回は「サポーターって本当に必要?!」というテーマについて個人的な見解を述べたいと思います。

先日、当院に来られている患者様からこんな質問がありました。

「膝のサポーターを着けると更に凄く痛くなるんですけど、そんなことってあるんですか?」

この患者様の主訴は脊柱管狭窄症による太ももからスネにかけての痺れ
他にも変形性膝関節症による膝の痛みにより杖を突いて歩くのもやっとの状態、という患者様でした。

病院では医師から狭窄症も変形性膝関節症も「手術をするしかないですね」と言われていました

先ず5年ほど前に膝が痛くなり変形性膝関節症と診断を受けていました。そして、昨年狭窄症の診断を受けていました。

昨年までは膝の痛みは、膝のサポーターを着用して杖をついてであればましになるので歩けていたそうです。

しかし昨年、狭窄症の症状が出始めた辺りから膝のサポーターを着用すると、逆に膝の痛みが悪化して歩くのもままならなくなったそうです。

さて、患者様からの質問に対する私の回答はこうです。

「膝のサポーターを着用することで痛みが悪化する事は、十分起こり得ると思います」

サポーターのメリットとしては、
・保温
・関節の過度の動きを制限
・関節へのストレスを緩和
・関節を安定させる

以上がサポーターのメリットだと考えられます。

一方、デメリットとしては、
・うっ血による循環不良
・圧迫痛
・筋力低下

以上がデメリットして考えられます。

今回のケースでは下記の要素が原因となってサポーター着用時に痛みを生じていたのではないかと考えられます。

・サポーターのサイズが以前の体には合っていたけども、状態の変化により今の体には合わなくなってしまった。

・変形性膝関節症の進行、狭窄症の併発により体の循環不良が進行していた。そこにサポーターを着用することで更に循環不良を起こし、痛みが生じていた。

・膝の痛みが生じてからの5年間は常にサポーターを着用し、杖に頼り、家でも外でも殆ど歩かなくなったことによる筋力低下

これらが合わさって起こっていたと考えられました。

勿論、サポーターがあることで助かる部分もあります。

しかし、私は将来的な事を考えるのであれば一生このままだからとサポーターに依存せず、無くても大丈夫な状態に何歳であろうと持っていくことが大切だと考えています。

膝痛や腰痛のせいで自分の足で歩けなくなる、というのは絶対避けて欲しいです。

因みに上記で質問を頂いた方は、現在は杖を必要とせずに痛み無く歩けるように改善してきており、今は長時間歩けるように頑張っている最中です。

歩けなくなると、活動量の低下による筋力低下・生活の質の低下・日常生活動作の低下等により脳機能の低下が顕著になります。健康寿命を高める為には幾つになっても皆が自分の足で歩ける世界になって欲しいなと思っています。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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体を整える為に大切な1つのポイント

重要

当院には色々な症状でお悩みの方がご来院されます。

・5年以上の慢性腰痛
・脊柱管狭窄症
・腰椎椎間板ヘルニア
・坐骨神経痛
・肘の痛み
・肩の痛み
・五十肩
・手首の痛み
・股関節痛
・変形性膝関節症
・捻挫

などと症状は多岐に渡ります。

これらの症状が発生した要因は色々あると思います。

しかし、個人的には原因は1つだと考えています。

それは、「習慣」です。

私たち人間の行動は毎回その場で考えて行動している訳ではありません。

考える・選択するというストレスから逃れるために、過去の経験から考えたり選択するストレスが掛からない方法を無意識に選んで行動を行なっています。

・生活習慣
・職場での習慣
・運動習慣
・食習慣

これらの習慣はどうしても毎日同じになりやすいです。

実はこの「習慣」が痛み等の症状を生じる原因なのです。

つまり、あなたの腰痛・肩こり・膝痛の原因は

「あなた自身の悪い習慣」

だということです。

勿論、自分で体を悪くしようと思ってしている方はいないと思います。

しかし、様々な習慣が気づかない内にストレスとして体に蓄積され、それが溢れた時に症状として体に表れているのです。

私が今回一番伝えたい事

いま痛みや歪みなどの症状があって悩んでいる方は普段の習慣に問題があると考えてください。

それを改善する為には整体などで整えてもらうことも大事ですが、

あなたの普段の習慣を見直して変える必要性あるということです。

「体の不調は何かを変えないと、変わらない」

これをしっかりと覚えておいて欲しいなと思います。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

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チョットした気づき

突然ですが、あなたは「脱力」出来ていますか?

頭痛・肩こり・首がガチガチ・肘痛・手首が痛い・腕がパンパン

こんな症状はあなたが「脱力」出来ていない事が原因の可能性があります。

「脱力」って言葉で言うと簡単ですが実は殆どの方が出来ていないんです。

ここで一つ実験をしてみましょう!

➀親指、人差し指、中指だけを握って首を左右に動かしてみて下さい。
②小指、薬指、中指だけを握って首を左右に動かしてみて下さい。

さて、どちらの方がスムーズに首を動かせましたか?多くの方が②のパターンの方がスムーズに動かせたと思います。

現代人は普段から親指・人差し指・中指に力を入れ過ぎの傾向があります。スマホやタブレット、パソコン利用時などがその典型です。

他にもペンやお箸、歯ブラシ、ハサミ、包丁、ハンドルなど。これらを使っている時に、親指・人差し指・中指で力強く握っていませんか?

今まで意識していなかったから気づかなかったと思いますが、意識してチェックしてみると、多くのお方が過剰に力が入っていると思います。

こういった日常生活動作においての過剰に力を入れる動作を毎日何回も繰り返すことで「脱力」が出来なくなってしまいます。

もはや自分で力が入っていることを認識出来なくなり、力が入っている状態が正常だと認識してしまうのです。

その結果、指の緊張がどんどん頭の方に昇っていくことで、頭痛・肩こり・首がガチガチ・肘痛・手首が痛い・腕がパンパンなどの症状が生じるのです。

これらの症状を無くすためには、いかに「脱力」するか?が重要になります。


本来、 ペンやお箸、歯ブラシ、ハサミ、包丁、ハンドル操作などに過剰な力は必要ありません。


逆に脱力した方が、上手に文字を書いたり、食べ物を掴んだり、歯垢を取り除いたり、切ることが出来ますよね?

スポーツ選手や施術家もそうです。
「脱力」が上手い人ほど一流と呼ばれ、結果を残し続けています。

あなたは今日、チョットした自身の癖に気づいたと思います。だから、今日から「脱力」を意識してみて下さい。

正直、これは簡単では無いです。意識していても出来ない事もあります。

でも、意識して「脱力」しようとすることで体は変化していきます。
何もしなければ体は何も変わりません。

だからこそ、今すぐ「脱力」意識してみませんか?

当院に向いている人、向いていない人判別チェックリスト

チェックリスト

本日はお伝えするのは・・・。

『あなたが当院に向いてるのか?向いていないのか?』

これをご自身で簡単にチェックできるリストを作成しましたので是非確認してからご来院下さい。

なぜこのリストを作成したのかと言うと、
「治療院選びに失敗して欲しくない!」からです。

「接骨院や整体院などが沢山あるけど、どこに行ったら良いんだろう?」
「行ったけども思ってたのと違った」
「時間とお金の無駄になった」
「結局行ってみないと解らないか・・・」
「何となく行く前に自分に向いているか、向いていないか解るものがあったら良いのにな・・・」

これらはご来院頂いた方から、来院前に悩んだ事としてお聞きした内容です。

チェックリストを作っただけで当院の全てが解るか?と言われれば勿論解りません。
でも、当院の雰囲気や方針を理解して頂き、「ここだったら自分に合うかも?」「ここは自分に合わないかも?」と判断する一助になり、あなたが整体院選びに失敗する可能性を減らすことは出来ると思い作成しました。

私はどこに行っても改善しないような慢性腰痛の方を専門に施術を行なっています。
治療家歴15年の経験と、延べ2万5千件以上の施術実績があります。
対象は未就学児~90歳台の方までと様々な年齢層や様々な症状の方を施術してきました。

この記事はあなたが当院に向いているか?向いていないか?を判断するためのチェックリストを記載しています。

この記事を読むことであなたが当院に向いているのか?向いていないのか?を判断する一助となり、「時間とお金を無駄にした!」などの治療院選びに失敗しない為の参考となります。

当院に向いている人

YES

  • 根本的に改善したいと考えている方
  • 私が提案した施術計画に沿って出来る限り通院しようと頑張れる方
  • 将来の不安を解消するために自分の身体にお金と時間を投資できる方
  • 予約時間を守る事ができる方
  • 健康意識が高い方
  • 自分の目標に向って継続的に取り組める方
  • 自身でも改善の為に自宅でセルフケアを実践できる方

当院に向いていない人

誤り

  • 1回の施術で改善することを望んでいる方
  • 自分の行きたい日にだけ通院したいと考えている方
  • 将来の為に自分の身体にお金と時間を投資できない方
  • 無断キャンセルや遅刻を頻繁にする方
  • リラクゼーションやマッサージ目的で、とにかく時間をかけて欲しい方
  • 目標があっても、直ぐに何かと理由をつけて諦めてしまう方
  • 自身で改善の為にセルフケアを実践できない方

まとめ

院長写真

今回は 『あなたが当院に向いてるのか?向いていないのか?』 を判別チェックリストについてでした。

「整骨院や整体院など沢山あるけど、どこに行ったら良いんだろう?」
「行ったけども思ってたのと違った」
「時間とお金の無駄になった」
「結局行ってみないと解らないか・・・」
「何となく行く前に自分に向いているか、向いていないか解るものがあったら良いのにな・・・」

などと来院前に迷われる方は非常に多いです。
色々調べたり悩んだりして決めて行ったけど失敗した!なんて方もいらっしゃると思います。

今回、簡単なチェックリストを作成した理由は、

「あなたに治療院選びに失敗して欲しくない!」からです。

あなたに合う治療院が見つかり、あなたのお悩みが解消され充実の毎日が過ごせるようになって欲しいと常に考えています。だからこそ、当院にご来院を検討されている方が失敗しない為の一助になればと思い作成しました。

もちろん、このチェックリストだけで全ては解らないと思います。
気になる事やご質問などがあれば遠慮なくお問い合わせ下さいね。

三谷って何者?どんな人?

このホームページは3年以上慢性的な腰痛でお悩みの方に向けて改善の為の
知識や対処法などをお伝えしていくブログとなります。

もし、あなたが腰をマッサージしたり、腰に電気を当てたり、湿布を貼ったりと色々試したけども何をしても改善しない!という難治性の腰痛でお悩みだというのであれば必ず目を通して下さい。

今はそこまで酷くないけども”今後腰痛が悪化するのを防ぎたい”自分は大丈夫だけど”腰痛で困っている家族を助けたい”という方も参考になりますので是非目を通して頂ければと思います。

では、本日お伝えしていく内容ですが・・。

「整体院三宝の三谷って何者?そしてどんな人?」
「このホームページを見る事でどうなるの?」

この内容でお話させて下さい。

「えっ?そんなの別に良いよ!」と思われる方もいるかも知れません。
でも、私はここは凄く大事な部分だと考えています。

施術者はどんな人なのか?これが解らずに不安なまま施術を受けると効果は半減します。
ですので、少し長くはなりますが是非最後までご覧になって頂き三谷がどんな人間か?
それを知った上で安心した状態でご来院頂くことで施術効果が高まりますので宜しくお願い致します。

私は何者か?

初めまして!西宮市で慢性腰痛専門整体院を開業させて頂いています。
整体院三宝院長の三谷圭介と申します。

国家資格である鍼灸師を保有し、医学的基礎知識、運動生理学の知識、健康づくりのための運動指導の知識・技能を持ち、健康づくりやパフォーマンスアップを目的として作成された運動プログラムに基づいて実践指導を行なう事が出来る健康運動実践指導者やAT(アスレティックトレーナー)資格を保有しています。

普段何をしているのか?

当院は整形外科や接骨院、整骨院、カイロプラクティック、鍼灸院など、どこに行っても改善しなかった慢性の腰痛でお悩みの方を救うことを得意としており、医師や整骨院の先生に「手術するしか方法はありません」「年だから仕方が無い」等と言われていた方が多数来院されています。
私はそんな腰痛難民の方を改善へと導くお手伝いを日々行なっています。

どんな情報を発信するのか?

慢性的な腰痛から1日でも早く改善して、仕事や家事、テニスやゴルフ、山登りなど趣味に全力で臨める身体になれるようにするための知識や考え方などのアドバイスをし、あなたの腰痛が解消出来るように情報を発信していきます。

読むことでのあなたへのメリットは?

なぜ、あなたの腰痛が改善しないのか?それには必ず理由があります。

その理由を探し理解する事が大切です。
身体の状態が問題なのか?生活習慣の問題なのか?食習慣の問題なのか?
それらが解らないと腰痛は改善しないですし、一時的に改善されても直ぐに戻ってしまいます。

例えば、お腹が痛くて病院に行きました。「今日はどうされましたか?」「先生、昨日からお腹が凄く痛いんです。」「昨日から痛いのですね。解りました。ではお腹をメスで開いてみましょう。」「!?」こんな運びになったらびっくりしませんか?こんな感じだったら治るものも治らなくなるかも知れません。

普通は話を聞いて、触診したり、聴診器当てたり、エコー当てたりして原因究明してから薬を処方したりしますよね?それでは対処出来ないとなった場合には手術しましょうという流れになりますよね?

腰痛であろうと、肩こり、頭痛、膝痛、股関節痛なんであろうと、必ず原因があります
その原因を施術者側も、あなた自身も理解する必要性があります。その為にはあなたも、もう少し自分の身体について学ばなければいけません。

私の想い

私の夢は、腰痛でお悩みの方は勿論ですがあらゆる症状でお悩みの方が「何歳になってもやりたい事を当たり前のように毎日全力で出来る身体へ」それを全国民が感じられるようになることです。

腰痛を始めとするお体のお悩みで、仕事・家事・スポーツ・コーラス・散歩・旅行・人とお喋りするなど、
本当はやりたい事があるけども出来ない。と諦めてしまっていたり諦めかけている人を救いたいのです!

若輩者ながら、私は人生において希望や未来が描けないと人生がつまらなく苦痛の毎日になってしまうと考えています。
だから、多少痛みがあろうが、骨が多少変形していようが自分のしたいことが出来るように身体が少しでも変化するだけでも人生の質が上がると考えています。

でもその為には、受動的に施術を受けているだけでは身体は良くなりません。
あなたに正しい知識や正しい行動学んで頂く必要性があります。

そうしてやっと、「何歳になってもやりたい事を当たり前のように毎日全力で出来る身体へ」なる事が出来るのです。その為には、私の技術・伝え方・知識などをもっともっと高めていく必要性があるので、現在も日々勉強を怠らずに昨日の自分よりも成長して理念が達成出来るようにと励んでいます。
そして、先ずは自分の手の届く範囲内の方を救うため、ここ西宮で日々頑張っている最中であります。

今の仕事を始めたキッカケは?

実は私は元から治療家になろうと思った訳ではありませんでした。

高校卒業時にはスポーツトレーナーになりたいと考えていました。
実際スポーツトレーナーの専門学校に行き3年間座学や実技や現場実習に日々励んでいました。

でも、ここで大きな壁にぶち当たりました。


スポーツトレーナーは現場での仕事がメインです。
現場では怪我人の発生などの想定外の事が多々起こります。
その場合は応急処置をしたり監督やコーチ、ドクター等と密にコミュニケーションをとってプレー続行可能か不可能かの判断をしたり、怪我後の治療計画を立てたりもします。

でも、私にはその臨機応変に対応する能力とコミュニケーション能力が不足していました。
いや、不足では無く「全く備わっていませんでした」
人見知りだし、言われたことは直ぐに実践出来ない不器用さを備えていました。
他のトレーナーの方を見ていて「あっ、これ自分には向いてないな!」と思いました。

でも、そのトレーナー経験の中で唯一怪我をした選手に対してのリハビリをしている最中だけは違いました。
1対1で自分のペースで落ち着いて選手のケアができだし、
自分の中で何かしっくりときた感じがありました。

当時の私には現在のような知識や技術もありませんでした。
なのでトレーニング指導したり簡単なマッサージやストレッチをする位しか出来ませんでした。
でも、選手から「ありがとうございました。楽になりました!」とか
ありがとうございます。お陰で試合に出ることが出来ました!」と嬉しい言葉を言ってくれました。

その時、思いました。「これだっ!!」自分は現場に出て臨機応変に対応して応急処置をしたりすることは出来ないけども、1対1で選手のケアをして選手の【試合に出たい!】【上手くなる為にもっと練習したい!】そんな想いに答えられる仕事がこれではないか?これだったら自分に出来るんじゃないか?いや、そんな治療家になるんだ!と決意しました。そこが私の治療家人生がスタートするキッカケになりました。

独立した理由

キッカケがあってから、整形外科や鍼灸接骨院、整体院などで実際に患者さんの施術を担当する機会は沢山頂きました。自分の中では、「治療家になってどんどん治していくぞー!」と意気揚々治療家人生をスタートさせました・・・・。

そこに待っていたのは苦しさの毎日でした。
当時、腰が痛いと言われれば腰周囲を一生懸命マッサージしたり、
腰周囲をストレッチしたりと先輩方や教えて貰ったり、自分なりに勉強した事を実践していました。
中にはそれで良くなった方もいましたが、「先生に昨日施術してもらったけど、今日起きたらまた痛いわー」と言われることも多々あり辛い日々を過ごしていました。

その中でも1番辛かったのが、(私)「最近調子どうですか?」(患者さん)「来た時からそんなに変わってないかなー?でも、もうこれは治らへんと諦めてるから大丈夫よー」と言われたことでした。自分はその方がやりたいことを当たり前のように出来るような身体にして、夢や希望を持ってもらう為に治療家になったのに、諦めさせてしまっているじゃないか・・・!?その時は申し訳ない気持ちで一杯でした。

それから、更に色々な本を読んだり、セミナーに行きました。
そしてある時、痛い所を一生懸命マッサージしたりストレッチするのではなく、脳(神経)を調整することで身体を整える事が出来るという治療法に出会いました。それは、青天の霹靂でした。

初めは私自身もこの治療法を信じていませんでした。でも、自分の目の前で師匠が施術を行なうと来院前は痛みで辛そうな様子で表情も曇っていた方が、帰る時には足取りも軽く表情もにこやかになっているのです。
こればっかりは信じられざるお得ませんでした。それから直ぐに師匠の元で鍛錬の日々が続きました。

そして、その技術を患者さんに行うと今までが嘘のように改善率が高まりました。
今までは改善率が6割程度だったのが、8割の方を改善もしくは変化を感じる程度に持っていけるようになったのです。患者さんには「えー、なんでこんなことでこんなに良くなるの?」とよく聞かれますが、正直に言うと医学的にはまだハッキリと証明されているものでは無いのでキッチリとはお答えできないのです。
お答えするとすれば、脳(神経)にアプローチすることで勝手に筋肉や関節が正常な状態に整うのでお悩みが解消されるからだと考えており、実際皆様にもそうお伝えしています。

でも、これは師匠も常日頃から言っていることでもありますが、
ハッキリとは解明されていないという事はこの治療法にはまだまだ無限の可能性があるということです。
私はこの治療法を学んでから自信を持つことができ、多くの方を救いたいという思いが日に日に強くなりました。

今までの私は常に雇われの身でした。行く所にはその院の方針や治療のやり方があります。
それがあった方が右も左も分からない新入社員は助かりますし、どのスタッフでも同じような施術が出来ます。
但し、その治療のやり方では改善しない患者さんも出てきます。
自分が思う治療法を行なえば良くなる可能性があります。
でも、院の治療のやり方や時間の都合などもあり、自分だけ時間を使って全く違う事をする訳には行けません。

私は「何歳になってもやりたい事を当たり前のように毎日全力で出来る身体へ」なって欲しいと、
この治療法を学んでから以前よりも更に強く想うようになっていました。
だからこそ、患者さんが良くなる可能性があるものは全部試せる環境でやろう!と考え独立をする事にしました。

どんな子供だった?

多分これは全国の小学校に1人か2人は必ずいたと思いますが、
小学生の頃は1年中半袖半パンの元気な少年でした。(今では絶対無理ですが・・)
小学生の頃にJリーグが開幕したのを見てサッカーを始めました。
その後サッカーは高校卒業までの10年間プレーしていました。

他にも小学生の頃には、水泳(5年間)・体操(5年間)・ピアノ(9年間)などの習い事も行なっていました。
残念ながらスポーツはどれをやらせても一流にはなれませんでしたが子供の頃に色々な習い事をしたおかげで、
身体に自然と興味を持つことができ、色々な動作をやっていたのでどこに問題があるのか?などのイメージがしやすくなるなど、今の仕事に非常に役立っていると思います。

どんな性格?

性格は人見知りで楽観的なタイプです。人生どうにかなるでしょーとあまり先の事は考えずに生きていました。(最近はそれでは駄目だと反省し、多少なりとも先の事を考えて生活しています。)

後は何事も不器用ですが非常に我慢強いです。勉強であろうとスポーツであろうと教えてもらって直ぐは全く出来ません。でも、コツコツと継続していくことで周りの人と肩を並べられるようになったり、更にその上に突き抜けることが出来るタイプでした。

後は行動しなければいけないという火が付くまでに中々の時間が掛かります。
但し、一度火が付くとトコトン熱中して出来るのですが・・。
周りの人が早々ブームに乗っかってやっている時は自分はやらずに、
周りの人がやらなくなってきた頃にやりだしてその後も延々と続けている感じです。

そして、私が一番幸せを感じる瞬間は治療を行なって患者(家族も含め)さんが楽になり「先生のお陰で良くなったよ。ありがとう!」と言ってくれたり、「満面の笑顔」で帰られる瞬間を見る事です。これが何にも代えられない最高の瞬間ですね。

私の唯一自慢出来る事

唯一私が自慢出来る事と言えば「頑丈な身体」です。
これは、頑丈な体に生んでくれて毎日のご飯を作ってくれた母親に感謝です。

お陰様で、「今までの人生で一度も病欠や早退をした事が無い!」これが最大の自慢です!!
学生時代も社会人時代も無遅刻無欠席で過ごすことが出来ました。
サッカーをしていたので小さな怪我はありますが、大きな怪我や病気とも無縁でした。
これは、今後も継続して行きたいと思います。やはり、治療家が健康で無いと患者さんを救えないですからね!

簡単なプロフィールや職歴

氏名:三谷 圭介
出身:生まれは西宮、その後宝塚に移り現在も宝塚在住
血液型:O型
趣味:映画鑑賞(特にアクションとサスペンスが好きです)、スポーツ観戦(特にサッカーと野球が好きです)
特技:何も考えずにボーっとしていること?!

職歴
整形外科勤務1年/鍼灸整骨勤務院2年/スポーツ整形外科勤務6年半/妊産婦専門整体院勤務4年半
対象者は未就学児~93歳までと幅広い年齢層の方の施術を行なってきました。
プロスポーツ選手も多数来院する整形外科での勤務経験もあり、スポーツ愛好家への施術も得意としています。
述べ2万6千件以上施術実績を持つ。

最後にお伝えしたい事

あなたに今直ぐに行動してほしい

私は学生の頃に腰痛を患いました。その当時腰に電気治療したり、腰をマッサージしたり、腰を温めたり、腰を牽引したり、ウォーターベットに乗ったり、筋トレしたり、ストレッチしたりと色々しましが、中々改善する事が出来ませんでした。その結果、自分の思うように身体を動かすことが出来ずにサッカーを十分満足したプレーをする事が出来ませんでした。その時は非常に辛かったし悔しかったです。

私はあなたにそんな辛い思いをして欲しくないのです。

もし、あなたが3年以上慢性的な腰痛でお悩みなのであれば今すぐに連絡して下さい。

何故なら、後回しにして良くなる可能性は限りなく低いからです。
放っておいても良くなるのは10代~20代前半までです。
後になってベッドに寝た切りなってから「あの時しっかりと治療しておけば良かった・・・。
そうなって欲しく無いのです。

当院が他院と違う点は、原因解明の為に問診を時間をかけて徹底的に行ないます
そして、脳(神経)へのアプローチなので身体への負担はありませんがしっかりと身体は改善へと向かって行きます。そして、再発しないためのセルフケアやトレーニングをオーダーメイドでお伝えします。
そうすることで、ある程度の状態であれば自分で治せる身体になるからです。

騙されたと思って試してほしい

もし、腰痛のせいで自分のしたい事が思うように出来ない!とお悩みなのであれば、
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