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2023/10/27(金)

「ウォーキング」と「ランニング」どっちが健康に良い?

カテゴリー:院長ブログ

 
運動

今回のテーマは「「ウォーキング」と「ランニング」どっちが健康に良い?」です。

あなたはこんなお悩みありませんか?

「健康の為にとりあえずウォーキングを始めたんだけ大丈夫?」

「健康の為にランニングをし始めたが膝を痛めてしまった。もうランニングはしない方が良いの?」

「運動しなさいと医者に言われた。とりあえず運動するには何をしたらいいの?」

もし、このようなことでお悩みなのであれば、今回の記事は参考になると思います。

・医者に言われたから
・ダイエットしようと思ったから
・健康の為に、、、

など運動を始めるキッカケは様々だと思います。

日本人の場合、運動習慣が全く無かった方が運動を始める場合に選ぶ種目として、

「ウォーキング」と「ランニング」この2つが大きな割合を占めるそうです。
恐らくこれらを選ぶ理由として、

・道具が何も要らない

・テニス、ヨガ、サッカー、水泳などと違って技術が必要ない

・歩く、走るという動作は人生で絶対に1度以上は経験しているから始めやすい

これらが大きな理由だと考えられます。

ウォーキングとランニングを選択される方の中では、ウォーキングとランニングだとどっちの方が良いのか?と迷ったり、迷われた方も多いと思います。

そこで、今回はウォーキングとランニングはどちらの方が良いのか?をお伝えします。

ウォーキングとランニングは共に有酸素運動と言われる運動になります。

有酸素運動はマラソンなどの、比較的低負荷の運動を長時間行なう運動の事を言います。それによって、心筋梗塞や糖尿病、高血圧や高脂血症などの発症リスクを減少させる効果が期待できます。

有酸素運動と対となる運動は無酸素運動と言います。

無酸素運動は短距離を走ったり、筋トレなどの短時間に高い負荷をかける運動の事を言います。それによって、筋肉を強く頑丈にすることが期待できます。

無酸素運動はどうしても負荷が高めの運動になりますし、機械を使用する場合は知識や技術が必要になります。

そういった事を含めると、運動習慣が全く無い方が始める運動としては有酸素運動がお勧めです。

では、タイトルにもあった内容になりますが「ウォーキング」と「ランニング」どちらの方が健康に良いのか?に対する私の見解をお伝えします。

私はランニングをお勧めします!

これが私の答えです。

誤解の内容にお伝えしておきますが、ウォーキングが駄目だ!という訳ではありません。

生活習慣病に対する2つの運動の予防効果を比較したデータによると、ウォーキングとランニングの運動効果に大きな有意差は無いとのデータが出ています。

つまり、「どっちをしてもそんなに変わりませんよ」と言う事になります。

では、なぜ私がランニングをお勧めするか?

それは、強度やバリエーションを簡単に変えれるからです。

どういうことか、説明していきますね。

ウォーキングはご存知の通り「歩く運動」です。ウォーキングはランニングに比べると元々運動強度は低いです。始めはしんどく感じても必ず慣れてきます。健康の為には運動強度が低すぎるとあまり効果が期待できません

その場合、運動強度を上げなければいけないのですが、ウォーキングの場合は「早歩き」これ位しか運動強度を上げる方法がありません。

一方、ランニングは「走る運動」です。
ウォーキングに比べれば運動強度は高めです。ただし、スピードを落としてジョギングにすれば運動強度を落とすことが簡単にできます。

逆に物足りない場合は全力ダッシュなどのようにして強度を簡単に上げることができます。


そして、ランニングの場合はバリエーションを色々組めるのも特徴です。

ジョギングしてランニングしてからダッシュするとか、ダッシュしてからジョギングしてダッシュの繰り返えしにする、などと色々なバリエーションを組むことができます。

人それぞれ、健康度や体力、精神力が違いますが、その人に合ったメニューを作りやすいのも特徴です。

また精神的にも肉体的にも飽きにくくすることも可能です。

これが、私が健康の為にランニングをお勧めする理由です。

運動習慣が全く無い方が運動を始めた場合、ウォーキングであろうと、ランニングであろうと始めは凄くしんどく感じると思います。

でも、安心してください!

継続することで、人間は必ず成長します。初めはあんなにしんどかった運動が同じ強度の運動では物足りなくなってきます。

子供であろうと、高齢者であろうと必ず体は成長します。年齢は関係ありません!

最後に注意点をお伝えします。
全く運動習慣の無い方で、膝や股関節等の関節や心臓などに持病がある方は必ず医師に相談してから開始するようにしてください。

許可が出た場合、できれば運動強度をお体の状態にあったものを作成してくれる専門の方に依頼してください。そうすることで、安全に短い期間で効果を得ることができます。

みなさんそうですが、意外と自分の身体の事を分かっているようで分かっていません。

何となくのイメージで運動強度の高い運動を急に始めると体を壊してしまったり、運動を継続しているけど運動強度が低すぎて体に変化が起こらず止めてしまうパターンがあります。

そうならないように注意して下さいね!

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

何かご質問などございましたら、LINE・メールでお問い合わせ下さい。

また、こんなことについて書いて欲しい!というテーマがあれば是非ご連絡ください。

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