腰痛でお困りなら整体院 三宝

”孤独”に注意!

今回のテーマは「”孤独”に注意!」です。

面倒な人間関係を断舎離して、1人で気ままに生きる選択をする人が増加している現代。

しかし、さまざまな研究から「孤独」は健康によくないことが分かっています。楽だからといって、すべての人間関係を断ち切ってしまうのは、健康面から見るとおすすめできません。

年齢を重ねれば重ねるほど孤独になる傾向は強くなります。

パートナーが亡くなる
家族が遠くに住んで滅多に合わない
外出が困難になって家に閉じ籠る

日本は平均寿命が世界と比べても高いです。
だから色々な要因で孤独になるのも仕方が無い部分もあります。

今回はそんな「孤独が健康に及ぼす影響」について解説していきます。

孤独が人間の健康に及ぼす影響

考え方や捉え方は人それぞれです。
1人だと寂しい・不安と感じる方もいれば、1人でいるとストレスがなく快適に生活できると感じる方もいます。

ただ、注意が必要なのが孤独によるストレスを感じると脳がダメージを受けて肥満や免疫力の低下につながる場合があるということです。

個人的な見解になりますが、年齢と共に筋力が低下したり、骨が変形することは誰にでも起こり得ることです。
でも、これらは筋トレや手術などで正常値に戻す事は十分可能です。

しかし、孤独によって一番問題となるのは「脳の変化」です。

脳は筋肉・内臓・食欲・睡眠などをコントロールしています。
その脳が「孤独」によってダメージを受けることでこれらが正常に働かなくなります。
その結果、

・抑うつの増加
・認知機能低下
・免疫機能低下
・心筋梗塞のリスク増加
・脳卒中のリスク増加
・慢性疲労状態
・自分の体を支えられず寝たきり状態

などのリスクが上昇します。
これらを回避する為には脳に常に刺激を入れることが重要になります。

普段はそんなに難しく感じていないかもしれませんが、実は人と「コミュニケーション」をとることは非常に高難度であり脳に刺激が沢山いく行為なのです。

人の話を聞き、理解し、何と返答するか考え、過去の記憶を呼び起こす・・・などを一瞬で行なっているのです。冷静に考えれば沢山の事を一瞬で行なっている脳って凄いなっ!て思いませんか?

ですから、毎日誰かと会話して社会的なつながりを持つということは、心と身体の健康を維持するために重要なことなのです。

日本人の平均寿命は戦後急速に高まり、世界1位になりました。
ハーバード大学公衆衛生大学院のイチロー・カワチ教授によると、世界一の長寿大国になったのは日本人特有の「社会的なつながりの文化」の影響が大きかったと述べています。

古くから「向こう三軒両隣」という言葉があるように、日本人は地域のつながりを大切にしてきました。今でも「おせっかい」といわれるような、関わり合いの文化が根付いています。ただそれも近年では薄れてきているように感じますが・・・。

お歳暮やお中元、年賀状など……面倒に思えるような日本の古い慣習が今なお残っています。
これらは、一見無駄な事に感じる方もいると思いますが、無駄なことではないのかもしれません。

親戚づきあいや町内会など、形式的に見えるようなイベントでも社会的なつながりを強くしてくれます。
社会的なつながりが「肥満予防」「免疫力アップ」に効果的と考えるなら、続けてみる価値はあるかもしれません。

人との付き合いを断舎離し、1人気ままな生き方を選択する人が増えています。
1人で生きるのは確かに楽ですが、健康のことを考えると社会的なつながりを持つことは重要です。

ただし、たくさんの人とつながればいいというわけではありません。よくない人間関係や風習、しきたりなどは適度に切り離しながら、心地よい人間関係を築いていけるとよいですね。

人付き合いは、ときに面倒なことも多々起こります。
しかし、日本人は古くから社会的なつながりを大切にすることで、心と身体の健康を保ってきました。

大切なのは人とのつながりを忘れないこと。
先祖がいたからこそ私たちが誕生し、私たちの行動が未来の世の中を作っていくのです。

インターネットによる便利でグローバルなつながりと、日本に古くから根付くご近所とのつながり。どちらも私たちを孤独から救い、健康と幸せを高める力があると考えられます。

さまざまな研究から、社会的な孤立は健康に悪影響があることが分かっています。
人とのつながりは肥満予防や免疫力の向上に役立ち、私たちの健康を向上させてくれる効果があります。


人付き合いが苦手な人は、心地よい人間関係だけでも保ってみてはいかがでしょうか。

ストレスになるような人間関係や、よくない慣習を無理に維持する必要はありません
少しでもいいので心地よいと感じる人間関係を持ち、人とのつながりを感じながら健やかな心と身体を保ってみてください。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

何かご質問などございましたら、LINE・メールでお問い合わせ下さい。

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今のままでは脳が縮む?!

脳

今回のテーマは「今のままでは脳が縮む?!」です。

あなたは、健康や美容の為に定期的な運動を行なっていますか?

やらないといけないとは思っているけど、忙しい・運動苦手・キッカケがないなどの理由で実施していなかったり、運動量が不足している人が多いかも知れません。

運動は体の状態に応じて実施することで健康や体型を保つことが可能ですし、脳や認知機能を高める働きも期待できます。

アメリカの研究によると、運動習慣が無い人は脳が萎縮(縮む)しやすいということが分かっています。

もしあなたが、
「最近物忘れが酷くなってきた」
「新しい出来事を覚えるのが苦手になった」
「最近コミュニケーションをとるのがスムーズに出来ない」


などの症状があるのであれば、脳が萎縮してきている可能性がありますので要注意です。

今回はそんな脳の萎縮と運動との関連性について解説していきます。

脳萎縮と運動不足の関係

アメリカで20年間に及ぶ追跡調査によると、体力が無い人は脳萎縮が加速しやすいことが判明しました。

一般的には30歳代くらいから少しずつ脳の萎縮が始まり、65歳くらいになるとMRIなどの画像的にも明らかな萎縮があることが分かるようになります。

脳の重さは成人男性で1300~1400グラム、成人女性で1200~1300g程度です。
90歳になると60歳の脳よりも5~7%程度軽くなると言われていますので、その位萎縮しているという事になります。

萎縮の速さは程度や個人差によるところが大きく、脳の部位によっても差が見られます。

特に前頭葉や側頭葉は、加齢に伴う萎縮が目立つ部分であると言われています。
前頭葉や側頭葉が萎縮すると、物忘れが酷くなったり、直近の記憶が思い出せなくなったり、言葉が出てこないなどの症状が出やすくなります。

では、そんな脳萎縮と運動がどう関係するのか?

運動をして心拍数が上がると全身の血流が上がります。全身の血流が上がるという事は脳への血流も増えます。

更に記憶を司る「海馬」という部分に血流がしっかりと行くことで記憶力が上昇するというデータもあります。

運動することでBDNF(脳由来神経栄養因子)という物質が沢山分泌されます。

神経と神経はシナプスと言う物質で繋がっており、その間のやり取りは神経伝達物質が行います。
このシナプスが脆弱だと脳からの指令が体に上手く伝わりにくくなるので、記憶や運動などに問題が生じます。

そんな際に、BDNF(脳由来神経栄養因子)が沢山あると、BDNFがシナプスを大きくし、新しい枝を出してシナプスを増やす働きが期待できます。

BDNFは特に有酸素運動によって飛躍的に増加することが分かっています。
有酸素運動を中心とした運動を行なう事で、脳細胞のの働きをよくする物質がどんどん増えていくということです。

更に運動をすることで記憶力を高める「エンドカンナビノイド」という物質も増えます。
エンドカンナビノイドは脳内麻薬ともいわれる物質で、幸福度を上げる作用や海馬(記憶を一時的に保存しておく場所)に作用して記憶力を高める作用があります。

脳には血液脳関門という部位があり、脳に有害物質が入っていかないようなストッパーの働きが有ります。

そのため多くの細菌やタンパク質は脳を通過できません。しかし、エンドカンナビノイドは血液脳関門を通り抜けるため脳に入り込んで作用します。

そのため、運動することで脳萎縮を食い止めるだけでなく現在の記憶力向上にもつながるのです。

年齢を重ねるとすべての臓器が老化していきます。
脳が萎縮するのも当然と言えば当然です。
ですから、若い頃と同じように脳機能が働かないことを嘆き続けるのではなく、ある程度は受け入れる必要があります。

ただし、若いうちから運動習慣を取り入れることで脳萎縮のスピードをゆるめることは可能です。

現代は望もうが望まなかろうが、人生100年時代です。最期まで自分らしく生きるためには運動がとても有効です。

運動は脳萎縮を食い止めるだけでなく、今現在の身体機能や脳機能を高める働きがあります。

目の前の忙しさを言い訳にせず、少しずつでも今日から運動を取り入れてみてはどうでしょうか?

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

何かご質問などございましたら、LINE・メールでお問い合わせ下さい。

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腰椎分離症・すべり症に関しての解説

施術風景

腰椎分離症・すべり症とは?

疑問

腰椎分離症は腰椎に圧力がかかり骨折することにより生じます。
背骨の一部である腰椎は第1から第5腰椎までの5つの椎骨によって構成されています。この椎骨の前方部分を椎体後方の部分を椎弓といいます。

椎弓の一部は衝撃に弱く、ジャンプや腰をねじるなどの激しい運動の繰り返しでひびが入り、さらに圧力が加わることで疲労骨折を起こすことがあります。これが腰椎分離症です。

好発年齢は10代のスポーツ選手に多いです。スポーツ選手の約30~40%が腰椎分離症であるともいわれています。

ただし、腰椎分離症であっても全ての人に痛みやしびれなどの症状が出る訳ではありません。その当時は無症状で40代50代など年齢を重ねてからその影響を受ける方もいます。

分離すべり症とは、腰椎分離症などの骨の分離が引き金となり腰椎が前方や後方にずれる病気です。これにより神経が圧迫され腰痛が引き起こされます。腰椎分離症は突然発症するという訳ではなく、腰椎分離症を発症し、それが進行して分離すべり症になるのが一般的です。

症状

チェックリスト

腰椎分離症・すべり症になると様々な症状を呈します。

  • 腰痛
  • お尻~ふとももにかけての痛みやしびれ
  • 腰を後に反らすと痛む
  • 筋力低下
  • 感覚異常
  • 排便、排尿障害

一般的な原因

チェック

一般的に腰椎分離症・すべり症の原因として言われているのが、

  • 加齢
  • 労働環境
  • 交通事故やコンタクトスポーツなどの強い衝撃
  • 若年期のスポーツ活動で体を捻る動作を頻繁に行う

これらが原因となり、腰痛やしびれ症状などが生じると考えられています。

検査法

腰椎分離症・すべり症であるかを判断する為の検査としてはレントゲン・MRI・CT・神経根ブロックが主となります。

一般的な治療・対処法

マッサージ


検査で腰椎分離症・すべり症と診断されて治療が必要となった場合、このような対応が一般的です。

  • 痛み止め
  • 神経ブロック注射
  • 湿布
  • 牽引治療
  • マッサージ
  • 電気治療
  • 温熱治療
  • 装具固定
  • 運動療法
  • 手術

腰椎分離症は基本的に保存療法で経過を見るのが一般的です。ただし、骨折の程度が酷い場合や腰椎(腰骨)が前方に滑る分離すべり症を併発している場合は保存療法だけで完全治癒に至る事はありません。こういっ場合は手術療法を検討します

手術は「脊椎固定術」「腰椎後方除圧術」の2種類があります。

脊椎固定術
椎骨(腰骨)を安定させるために脊椎(背骨)をプレート、スクリュー、ロッド、スペーサーといった医療器具を使って固定する方法

腰椎後方除圧術
神経を圧迫している椎弓(腰骨)の後方部分や靭帯や関節の突起の一部を取り除く手術

当院での治療の考え方

施術風景

当院での腰椎分離症・すべり症に対する治療の考え方をお伝えします。

簡単に言うと、腰椎分離症・すべり症の原因は「筋肉の問題」です。
筋肉が正常であれば痛みやしびれは生じませんが、筋肉の状態が悪くなることで痛みやしびれが生じます。
その筋肉の問題を神経整体(小波津式神経筋無痛療法)で施術することで改善させ、お悩みを改善へと導いていきます。

これが当院の治療の考え方ではありますが、これだけでは中々理解出来ないと思いますのでもう少し詳しく解説していきますね!

理想的な筋肉の状態とは?
・ガチガチに凝り固まっていない
・動かしても痛みが出ない
・しっかり力が入る
・筋肉を使っていない時はフワフワで柔らかい
・血流が沢山流れている
・いつまでも若々しく動ける

まるで赤ちゃんのような「もちもちで、ふわふわ」そんな柔らかい状態が理想です。
肩こり、頭痛、膝痛など、どのような症状であっても症状が出ている方は筋肉の状態が悪いです。

痛みやしびれがある方の筋肉を触ってみてください!
ほぼすべての方の筋肉がカッチカチに固くなっているはずです。
反対にフニャフニャで全く力が入っていない筋肉もあるはずです。

運動中や重い物を運んだりする動作中は筋肉が固くなるのは正常です。
しかし、座っているだけなのに、寝ているだけなのに、立っているだけなのに筋肉がカッチカチになっている。活動中、食事中、寝ている時など常に筋肉がカッチカチになっていませんか?これは自分では脱力が出来なくなってしまっている状態なのです。

反対に運動を定期的にしたり、重い物を運んだりする機会が頻繁にあって筋肉がしっかりと支えなければいけないのにも関わらず、筋肉に力が入らずフニャフニャの状態なので「力が入らない」「疲れやすい」などになっていませんか?

上記2つに共通するのは、脳から筋肉への神経伝達が正常に伝わっていない!ということです。だから、筋肉を緩めたり筋肉に力を入れることが状況に応じて出来なくなってしまっているのです。

このように必要な時に筋肉が力を発揮して体を支えたり、筋肉を緩めてリラックスさせたいのに出来ない状態が続く事で、一部の筋肉や関節に過剰に負担がかかります。
そうすると、血液やリンパの流れが悪くなるので痛みやしびれが生じているのです。
更に関節は血液やリンパの流れが悪いので栄養が来ず、関節が変形していく原因にもなってしまいます。

ではここで問題です!

なぜ、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになってしまうのか?

ここは非常に重要です。

これを知らない方が、筋肉がカッチカチになっているからマッサージをして緩めよう!と考えたり、筋肉が無いからだ!と筋トレを一生懸命頑張ろうと考えます。

これらを行なうのは決して悪い事ではありません。
久しぶりに運動して全身筋肉痛でカッチカチになってしまった!とか、運動中や仕事中にもっと力が付けばもっと良いパフォーマンスや効率が上がるのに!などの状況の方とは相性バッチリだと思います。

しかし!!!

腰椎分離症・すべり症による半年以上の痛み・しびれがある方は話が違ってきます。

このような症状がある方は根本原因である「脳の認識エラー」を変えなければいけないのです。

ここで先程の問題の答えに辿り着くのですが、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになるように命令を出しているのはどこだと思いますか?

実は・・・それは「脳」なのです。

過去の怪我や生活習慣により脳がカッチカチの状態やフニャフニャの状態が正常であると認識してしまっているのです。

ですから、湿布や飲み薬、温熱・電気治療、マッサージやストレッチなどでは根本改善には至らないのです。

今までにこんなことありませんでしたか?
整形外科や整体、接骨院などで治療をして貰ってその時は良くなった気がしたけど、直ぐに元に戻ってしまった・・・。これなんでだと思います?

脳の認識が間違っていることで症状が出ているので、本来は根本原因である「脳の認識エラー」を改善しないといけません。しかし、筋肉を一生懸命何度緩めても根本原因が変わることはありません。だから直ぐに戻ってしまうのです。

当院の神経整体は「脳の認識エラー」を神経を介して脳に刺激を送り、正しい認識に書き換えます!神経への刺激なので、非常にソフトな施術なので赤ちゃんやお年寄りの方でも安全に受けられますし、短時間で体の変化を感じることができるので、ビックリされる方が多いですね。

比較的症状が軽い状態であれば、筋肉を緩めるだけでも改善する可能性はあります。

もし、そのような治療は既に過去に行ってきたよ!だけど、どこに行っても中々改善せず、気づけば半年以上経過してしまった・・・。

もうそろそろ、体も心も限界かも?!
だから早く、何とか改善したい!とお考えの方は一度ご相談頂ければと思います。

注意点

注意

症状の出かたによっては、保存治療や整体・鍼灸などでは改善が出来ないケースがあります。もし、下記の様な症状があるのであれば至急医師による診察を受けてください。

  • 運動麻痺や感覚麻痺(力が全く入らない。肌を触れても触れてる感覚が何もない)
  • 膀胱直腸障害(排尿困難、残尿感、排尿の勢い低下、頻尿、失禁、夜尿、突然の強い尿意、便意が無い、便失禁)
  • 歩行困難

このような症状が出る場合は早急に手術などの外科的治療が必要な可能性があります。


腰椎分離症・すべり症は症状が進行すると手術すらもできなくなる場合もあります。遅くなればなるほど、改善が難しくなりますので早めの行動をお勧めします。

ぎっくり腰に関しての解説

施術風景

ぎっくり腰とは?

疑問

ぎっくり腰とは急に起こる腰の激しい痛みの総称で、正式には「急性腰痛症」といいます。
耐えがたく鋭い痛みで突然身動きが取れなくなることから、別名で「魔女の一撃」とも呼ばれています。

症状

チェックリスト

ぎっくり腰になると様々な症状を呈します。

  • 腰周囲の突然の激しい痛み
  • 身動きが取れない
  • 呼吸をするのも辛い
  • 腰だけでなく首、背中、足などを動かしても痛みが生じる

一般的な原因

チェック

一般的にぎっくり腰の原因として言われているのが、

  • 筋肉、関節、靭帯などの炎症
  • 重たい物を持つなど腰に大きな負担を掛ける
  • 顔を洗う、中腰になる、背筋を伸ばそうとする時など些細な動作の動き始め
  • 長時間同じ姿勢を保つ(座る、立つ、しゃがむ)

これらが原因となり、動く事が困難であったり、呼吸することも辛いなどのぎっくり腰症状を呈していると考えられています。

検査法

検査

ぎっくり腰であるかを判断する為の検査法としては、レントゲン・MRIなどを行ない判断します。画像上、問題がなければ「急性腰痛症(ぎっくり腰)」と診断されます。

一般的な治療・対処法

マッサージ

検査でぎっくり腰と診断されて治療が必要となった場合にはこのような治療・対処が一般的です。

  • 痛み止め
  • 神経ブロック注射
  • 湿布
  • マッサージ
  • 電気治療
  • 温熱治療
  • 装具固定

軽度のぎっくり腰であれば、痛みはあるものの日常生活動作などはある程度可能です。
そして、動かしている間に症状が徐々に緩和していき、1週間程度で元の状態に戻るケースが多いです。

しかし、重度のぎっくり腰の場合はその場から動く事すら困難であり、日常生活や仕事にも大きな支障を及ぼします。また、非常に強い痛みなので痛みに対する恐怖心のため、体を動かさないように縮こまる傾向にあります。その結果、回復スピードが低下してしまい、元の状態に戻るのに1ヶ月程度かかります。

当院での治療の考え方

施術風景

当院でのぎっくり腰に対する治療の考え方をお伝えします。

簡単に言うと、ぎっくり腰の原因は「筋肉の問題」です。
筋肉が正常であれば痛みやしびれは生じませんが、筋肉の状態が悪くなることで痛みやしびれが生じます。
その筋肉の問題を神経整体(小波津式神経筋無痛療法)で施術することで改善させ、お悩みを改善へと導いていきます。

これが当院の治療の考え方ではありますが、これだけでは中々理解出来ないと思いますのでもう少し詳しく解説していきますね!

理想的な筋肉の状態とは?
・ガチガチに凝り固まっていない
・動かしても痛みが出ない
・しっかり力が入る
・筋肉を使っていない時はフワフワで柔らかい
・血流が沢山流れている
・いつまでも若々しく動ける

まるで赤ちゃんのような「もちもちで、ふわふわ」そんな柔らかい状態が理想です。
腰椎椎間板ヘルニアに限らず、肩こり、頭痛、膝痛などの症状が出ている方は筋肉の状態が悪いです。

痛みやしびれがある方の筋肉を触ってみてください!
ほぼすべての方の筋肉がカッチカチに固くなっているはずです。
反対にフニャフニャで全く力が入っていない筋肉もあるはずです。

運動中や重い物を運んだりする動作中は筋肉が固くなるのは正常です。
しかし、座っているだけなのに、寝ているだけなのに、立っているだけなのに筋肉がカッチカチになっている。活動中、食事中、寝ている時など常に筋肉がカッチカチになっていませんか?これは自分では脱力が出来なくなってしまっている状態なのです。

反対に運動を定期的にしたり、重い物を運んだりする機会が頻繁にあって筋肉がしっかりと支えなければいけないのにも関わらず、筋肉に力が入らずフニャフニャの状態なので「力が入らない」「疲れやすい」などになっていませんか?

上記2つに共通するのは、脳から筋肉への神経伝達が正常に伝わっていない!ということです。だから、筋肉を緩めたり筋肉に力を入れることが状況に応じて出来なくなってしまっているのです。

このように必要な時に筋肉が力を発揮して体を支えたり、筋肉を緩めてリラックスさせたいのに出来ない状態が続く事で、一部の筋肉や関節に過剰に負担がかかります。
そうすると、血液やリンパの流れが悪くなるので痛みやしびれが生じているのです。
更に関節は血液やリンパの流れが悪いので栄養が来ず、関節が変形していく原因にもなってしまいます。

ではここで問題です!

なぜ、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになってしまうのか?

ここは非常に重要です。

これを知らない方が、筋肉がカッチカチになっているからマッサージをして緩めよう!と考えたり、筋肉が無いからだ!と筋トレを一生懸命頑張ろうと考えます。

これらを行なうのは決して悪い事ではありません。
久しぶりに運動して全身筋肉痛でカッチカチになってしまった!とか、運動中や仕事中にもっと力が付けばもっと良いパフォーマンスや効率が上がるのに!などの状況の方とは相性バッチリだと思います。

しかし!!!

ぎっくり腰による痛みやぎっくり腰を何度も繰り返す方は話が違ってきます。

このような症状がある方は根本原因である「脳の認識エラー」を変えなければいけないのです。

ここで先程の問題の答えに辿り着くのですが、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになるように命令を出しているのはどこだと思いますか?

実は・・・それは「脳」なのです。

過去の怪我や生活習慣により脳がカッチカチの状態やフニャフニャの状態が正常であると認識してしまっているのです。

ですから、湿布や飲み薬、温熱・電気治療、マッサージやストレッチなどでは根本改善には至らないのです。

今までにこんなことありませんでしたか?
整形外科や整体、接骨院などで治療をして貰ってその時は良くなった気がしたけど、直ぐに元に戻ってしまった・・・。これなんでだと思います?

脳の認識が間違っていることで症状が出ているので、本来は根本原因である「脳の認識エラー」を改善しないといけません。しかし、筋肉を一生懸命何度緩めても根本原因が変わることはありません。だから直ぐに戻ってしまうのです。

当院の神経整体は「脳の認識エラー」を神経を介して脳に刺激を送り、正しい認識に書き換えます!神経への刺激なので、非常にソフトな施術なので赤ちゃんやお年寄りの方でも安全に受けられますし、短時間で体の変化を感じることができるので、ビックリされる方が多いですね。

比較的軽症なぎっくり腰であれば、筋肉を緩めるだけでも改善する可能性はあります。

もし、そのような治療は既に過去に行ってきたよ!だけど、どこに行っても中々ぎっくり腰癖が改善せず、気づけば半年以上経過してしまった・・・。

もうそろそろ、体も心も限界かも?!
だから早く、何とか改善したい!とお考えの方は一度ご相談頂ければと思います。

注意点

注意

症状の出かたによっては、保存治療や整体・鍼灸などでは改善が出来ないケースがあります。もし、下記の様な症状があるのであれば至急医師による診察を受けてください。

  • 運動麻痺や感覚麻痺(力が全く入らない。肌を触れても触れてる感覚が何もない)
  • 膀胱直腸障害(排尿困難、残尿感、排尿の勢い低下、頻尿、失禁、夜尿、突然の強い尿意、便意が無い、便失禁)
  • 歩行困難

このような症状が出る場合はぎっくり腰では無く別の疾患の可能性が高く、早急に手術などの外科的治療が必要な場合があります。ぎっくり腰自体は時間と共に痛みは改善していきますが、ぎっくり腰が腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの別の疾患の原因になってしまいます。

遅くなればなるほど、改善が難しくなったり、複雑になりますので早めの対応をお勧めします。

産後の腰痛に関しての解説

施術風景

産後の腰痛とは?

疑問

産後の腰痛とは?
これは説明するまでもないですよね・・・。
産後に起こる腰痛です。

実は子育てのお母さんは69%に腰痛があると言われています。特に0歳児のお母さんでは75%にのぼります。
出産年齢に関係なく腰痛に悩んでいるお母さんが方が実は多いんです。

傾向としては1人目出産時に特に症状も無く身体のケアをされていなかった方や、症状はあったけども身体のケアに行く余裕が無く、我慢している内に症状が収まったという方が、2人目~3人目と出産時に腰痛が出現したり、前よりも酷い腰痛が生じる傾向にあります。

症状

チェックリスト

産後の腰痛になると様々な時に症状を呈します。

  • 授乳時の痛み
  • 抱っこ時の痛み
  • 朝起きた時の痛み
  • 寝返り時の痛み
  • オムツ替え時の痛み

一般的な原因

チェック
  • ホルモンの影響
  • 筋力低下
  • 疲労
  • 睡眠不足
  • 妊娠、出産による姿勢の変化

これらが原因となり、産後の腰痛症状が生じると考えられています。

検査法

検査

産後の腰痛で病院を受診した場合の検査法としては、レントゲン・CT・MRIなどを行ないます。
それらの検査を行なっても、画像上特に問題が検出されなければ、産後の腰痛だと診断されます。

一般的な治療・対処法

マッサージ
  • 骨盤矯正
  • 痛み止め
  • 湿布
  • 装具固定(骨盤ベルトや腰痛ベルト)
  • マッサージ
  • 電気治療
  • 温熱治療
  • 運動療法

産後の腰痛の殆どは、レントゲンやMRI、CTなどを撮影しても問題は検出されません。


多少問題があったとしても、殆どの場合「産後はこんなもんですから。そのうち楽になりますから経過観察しましょう」と言われる方が多いのが日本の現状です。

腰痛の程度がそんなに酷くない場合や、1人目出産時であれば上記に挙げたような保存療法を中心としたケアで改善が望めます。

しかし、症状が酷い場合や2人目以降出産時の腰痛の場合は保存療法だけでは改善が難しい傾向にあります。

当院での治療の考え方

施術風景

当院での産後の腰痛に対する治療の考え方をお伝えします。

簡単に言うと、産後の腰痛の原因は「筋肉の問題」です。
筋肉が正常であれば痛みやしびれは生じませんが、筋肉の状態が悪くなることで痛みやしびれが生じます。

その筋肉の問題を神経整体(小波津式神経筋無痛療法)で施術することで改善させ、お悩みを改善へと導いていきます。

これが当院の治療の考え方ではありますが、これだけでは中々理解出来ないと思いますのでもう少し詳しく解説していきますね!

理想的な筋肉の状態とは?
・ガチガチに凝り固まっていない
・動かしても痛みが出ない
・しっかり力が入る
・筋肉を使っていない時はフワフワで柔らかい
・血流が沢山流れている
・いつまでも若々しく動ける

まるで赤ちゃんのような「もちもちで、ふわふわ」そんな柔らかい状態が理想です。
肩こり、頭痛、膝痛など、どのような症状であっても症状が出ている方は筋肉の状態が悪いです。

痛みやしびれがある方の筋肉を触ってみてください!
ほぼすべての方の筋肉がカッチカチに固くなっているはずです。
反対にフニャフニャで全く力が入っていない筋肉もあるはずです。

運動中や重い物を運んだりする動作中は筋肉が固くなるのは正常です。
しかし、座っているだけなのに、寝ているだけなのに、立っているだけなのに筋肉がカッチカチになっている。活動中、食事中、寝ている時など常に筋肉がカッチカチになっていませんか?これは自分では脱力が出来なくなってしまっている状態なのです。

反対に運動を定期的にしたり、重い物を運んだりする機会が頻繁にあって筋肉がしっかりと支えなければいけないのにも関わらず、筋肉に力が入らずフニャフニャの状態なので「力が入らない」「疲れやすい」などになっていませんか?

上記2つに共通するのは、脳から筋肉への神経伝達が正常に伝わっていない!ということです。だから、筋肉を緩めたり筋肉に力を入れることが状況に応じて出来なくなってしまっているのです。

このように必要な時に筋肉が力を発揮して体を支えたり、筋肉を緩めてリラックスさせたいのに出来ない状態が続く事で、一部の筋肉や関節に過剰に負担がかかります。

そうすると、血液やリンパの流れが悪くなるので痛みやしびれが生じているのです。
更に関節は血液やリンパの流れが悪いので栄養が来ず、関節が変形していく原因にもなってしまいます。

ではここで問題です!

なぜ、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになってしまうのか?

ここは非常に重要です。

これを知らない方が、筋肉がカッチカチになっているからマッサージをして緩めよう!と考えたり、筋肉が無いからだ!と筋トレを一生懸命頑張ろうと考えます。

これらを行なうのは決して悪い事ではありません。
久しぶりに運動して全身筋肉痛でカッチカチになってしまった!とか、運動中や仕事中にもっと力が付けばもっと良いパフォーマンスや効率が上がるのに!などの状況の方とは相性バッチリだと思います。

しかし!!!

産後の腰痛による半年以上の痛み・しびれがある方は話が違ってきます。

このような症状がある方は根本原因である「脳の認識エラー」を変えなければいけないのです。

ここで先程の問題の答えに辿り着くのですが、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになるように命令を出しているのはどこだと思いますか?

実は・・・それは「脳」なのです。

過去の怪我や生活習慣により脳がカッチカチの状態やフニャフニャの状態が正常であると認識してしまっているのです。

ですから、骨盤矯正のみ、湿布や飲み薬、温熱・電気治療、マッサージやストレッチなどでは根本改善には至らないのです。

今までにこんなことありませんでしたか?
整形外科や整体、接骨院などで治療をして貰ってその時は良くなった気がしたけど、直ぐに元に戻ってしまった・・・。これなんでだと思います?

脳の認識が間違っていることで症状が出ているので、本来は根本原因である「脳の認識エラー」を改善しないといけません。しかし、筋肉を一生懸命何度緩めても根本原因が変わることはありません。だから直ぐに戻ってしまうのです。

当院の神経整体は「脳の認識エラー」を神経を介して脳に刺激を送り、正しい認識に書き換えます!神経への刺激なので、非常にソフトな施術なので赤ちゃんやお年寄りの方でも安全に受けられますし、短時間で体の変化を感じることができるので、ビックリされる方が多いですね。

比較的症状が軽い状態であれば、筋肉を緩めるだけでも改善する可能性はあります。

もし、そのような治療は既に過去に行ってきたよ!だけど、どこに行っても中々改善せず、気づけば半年以上経過してしまった・・・。

もうそろそろ、体も心も限界かも?!
だから早く、何とか改善したい!とお考えの方は一度ご相談頂ければと思います。

注意点

注意

産後の腰痛の場合、通常の腰痛と違い色々な要素が原因で生じています。

  • 構造的な問題(筋力・神経伝達・姿勢)
  • 肉体疲労
  • 精神疲労

主にこの3つの要素が絡み合って産後の腰痛は生じています。

しかし、この3つの要素をあなた一人で解消することは可能ですか?恐らく、殆どの方が難しいのではないでしょうか?

・腰が痛くて辛いけど、頼る人がいないので鞭を打って家事、育児をする
・腰や骨盤がグラグラするけど夜泣きのため長時間抱っこする
・妊娠中も産後も尿漏れあって、一度体を診てもらいたいと思っているけど自分の時間が無くて行けない
・育児、家事のストレスで心が落ち込みやすい、、、、などなど

これらを自分1人で解消するのは難しいですよね?

私が何を言いたいか?
それは「自分1人で抱え込まずに他者に助けを求めましょう!」ということです。

特に1人目の育児は言葉で表せないくらいの重労働であり過酷です。
もしかしたら、一番近くにいるご主人さんも大変さを理解していないかも知れません。

でもそれは「理解していない訳でなく、理解できないだけ」なのです。
あなたが、しっかりと助けの声を出さないと周囲は理解できないので助けてくれません。

だから、1人で抱え込まずに「助けて!」と声を上げてください。
私はあなたが助けを求めるのであれば必ず助けます。
構造的な問題、肉体疲労の問題、精神疲労の問題などを出来る限りサポートします。

ただし、私が出来ることには限界があります。だから、ぜひ近くにいる家族にも助けを求めて下さい。そうすれば、あなたの腰痛は必ず良くなります!
遅くなればなるほど、改善が難しくなりますので早めの行動をお勧めしますね。

筋・筋膜性腰痛に関しての解説

問診

筋・筋膜性腰痛とは?

疑問

腰痛は国民病ともいわれるほど多くの人が悩まされています。その中でも、筋・筋膜性腰痛は比較的頻度の高い腰痛です。

腰周囲には多数の筋肉が存在します。
また、筋膜と言うウェットスーツのような膜で全身の筋肉を覆っています。筋筋膜性腰痛とは、この筋肉や筋膜が固まったり伸びてしまったままの状態により生じる腰痛であると考えられています。

症状

チェックリスト

筋筋膜性腰痛になると様々な症状を呈します。

  • 腰痛
  • 腰の重だるさ
  • 腰より少し上、背中あたりの痛みやだるさ
  • 動作時痛(特定の動作をした時に痛む)
  • 圧痛(特定の部位を押した時に痛む)

一般的な原因

チェック
  • 重たい物を頻繁に運ぶ
  • 立つ、座るなど長時間同じ姿勢を取る
  • 中腰など腰に負担が掛かる姿勢を取る
  • スポーツなどで身体を捻る動作を頻繁に行う

これらが原因となり、筋筋膜性腰痛に関連した症状が生じると考えられています。

検査法

検査

筋筋膜性腰痛であるかを判断する為の検査法としては、レントゲン・CT・MRIなどを行ない判断します。

それらの検査を行なっても、画像上何も問題が検出されなければ、筋筋膜性腰痛だと診断されます。

一般的な治療・対処法

マッサージ
  • 痛み止め
  • 湿布
  • 牽引治療
  • マッサージ
  • 電気治療
  • 温熱治療
  • 運動療法

筋筋膜性腰痛は骨の変形や神経の圧迫などがある訳では無いため手術の選択肢はありません。基本的には保存療法を中心としたリハビリを行い、経過観察するのが一般的です。

当院での治療の考え方

施術風景

当院での筋筋膜性腰痛に対する治療の考え方をお伝えします。

簡単に言うと、筋筋膜性腰痛の原因は「筋肉の問題」です。
筋肉が正常であれば痛みやしびれは生じませんが、筋肉の状態が悪くなることで痛みやしびれが生じます。

その筋肉の問題を神経整体(小波津式神経筋無痛療法)で施術することで改善させ、お悩みを改善へと導いていきます。

これが当院の治療の考え方ではありますが、これだけでは中々理解出来ないと思いますのでもう少し詳しく解説していきますね!

理想的な筋肉の状態とは?
・ガチガチに凝り固まっていない
・動かしても痛みが出ない
・しっかり力が入る
・筋肉を使っていない時はフワフワで柔らかい
・血流が沢山流れている
・いつまでも若々しく動ける

まるで赤ちゃんのような「もちもちで、ふわふわ」そんな柔らかい状態が理想です。
肩こり、頭痛、膝痛など、どのような症状であっても症状が出ている方は筋肉の状態が悪いです。

痛みやしびれがある方の筋肉を触ってみてください!
ほぼすべての方の筋肉がカッチカチに固くなっているはずです。
反対にフニャフニャで全く力が入っていない筋肉もあるはずです。

運動中や重い物を運んだりする動作中は筋肉が固くなるのは正常です。
しかし、座っているだけなのに、寝ているだけなのに、立っているだけなのに筋肉がカッチカチになっている。活動中、食事中、寝ている時など常に筋肉がカッチカチになっていませんか?これは自分では脱力が出来なくなってしまっている状態なのです。

反対に運動を定期的にしたり、重い物を運んだりする機会が頻繁にあって筋肉がしっかりと支えなければいけないのにも関わらず、筋肉に力が入らずフニャフニャの状態なので「力が入らない」「疲れやすい」などになっていませんか?

上記2つに共通するのは、脳から筋肉への神経伝達が正常に伝わっていない!ということです。だから、筋肉を緩めたり筋肉に力を入れることが状況に応じて出来なくなってしまっているのです。

このように必要な時に筋肉が力を発揮して体を支えたり、筋肉を緩めてリラックスさせたいのに出来ない状態が続く事で、一部の筋肉や関節に過剰に負担がかかります。

そうすると、血液やリンパの流れが悪くなるので痛みやしびれが生じているのです。
更に関節は血液やリンパの流れが悪いので栄養が来ず、関節が変形していく原因にもなってしまいます。

ではここで問題です!

なぜ、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになってしまうのか?

ここは非常に重要です。

これを知らない方が、筋肉がカッチカチになっているからマッサージをして緩めよう!と考えたり、筋肉が無いからだ!と筋トレを一生懸命頑張ろうと考えます。

これらを行なうのは決して悪い事ではありません。
久しぶりに運動して全身筋肉痛でカッチカチになってしまった!とか、運動中や仕事中にもっと力が付けばもっと良いパフォーマンスや効率が上がるのに!などの状況の方とは相性バッチリだと思います。

しかし!!!

筋筋膜性腰痛による半年以上の痛み・しびれがある方は話が違ってきます。

このような症状がある方は根本原因である「脳の認識エラー」を変えなければいけないのです。

ここで先程の問題の答えに辿り着くのですが、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになるように命令を出しているのはどこだと思いますか?

実は・・・それは「脳」なのです。

過去の怪我や生活習慣により脳がカッチカチの状態やフニャフニャの状態が正常であると認識してしまっているのです。

ですから、湿布や飲み薬、温熱・電気治療、マッサージやストレッチなどでは根本改善には至らないのです。

今までにこんなことありませんでしたか?
整形外科や整体、接骨院などで治療をして貰ってその時は良くなった気がしたけど、直ぐに元に戻ってしまった・・・。これなんでだと思います?

脳の認識が間違っていることで症状が出ているので、本来は根本原因である「脳の認識エラー」を改善しないといけません。しかし、筋肉を一生懸命何度緩めても根本原因が変わることはありません。だから直ぐに戻ってしまうのです。

当院の神経整体は「脳の認識エラー」を神経を介して脳に刺激を送り、正しい認識に書き換えます!神経への刺激なので、非常にソフトな施術なので赤ちゃんやお年寄りの方でも安全に受けられますし、短時間で体の変化を感じることができるので、ビックリされる方が多いですね。

比較的症状が軽い状態であれば、筋肉を緩めるだけでも改善する可能性はあります。

もし、そのような治療は既に過去に行ってきたよ!だけど、どこに行っても中々改善せず、気づけば半年以上経過してしまった・・・。

もうそろそろ、体も心も限界かも?!
だから早く、何とか改善したい!とお考えの方は一度ご相談頂ければと思います。

注意点

注意

症状の出かたによっては、保存治療や整体・鍼灸などでは改善が出来ないケースがあります。もし、下記の様な症状があるのであれば至急医師による診察を受けてください。

  • 運動麻痺や感覚麻痺
    (力が全く入らない。肌を触れても触れてる感覚が何もない)
  • 膀胱直腸障害
    (排尿困難、残尿感、排尿の勢い低下、頻尿、失禁、夜尿、突然の強い尿意、便意が無い、便失禁)
  • 歩行困難

このような症状が出る場合は筋筋膜性腰痛ではなく、他の重大な疾患が隠れている可能性が有り、手術などの外科的治療が必要な可能性もあります。


筋筋膜性腰痛が進行すると、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどと悪化していきます。遅くなればなるほど、改善が難しくなりますので早めの行動をお勧めします。

変形性腰椎症に関しての解説

施術風景

変形性腰椎症とは?

疑問

変形性腰椎症とは加齢に伴って変形した腰の骨の影響によって腰痛が生じる病気です。


腰の骨は5つの骨(腰椎)が重なって形をなしており、腰椎の間には椎間板というクッションの役割を果たすものがあります。この椎間板がすり減ると神経を刺激して腰痛を起こしたり、加齢により骨同士がぶつかって骨の変形が起こることで周りの神経や組織が刺激されるため痛みが生じます。

症状

チェックリスト

変形性腰椎症になると様々な症状を呈します。

  • 腰痛
  • 腰の重だるさ
  • おしりの痛み
  • 足のしびれ、冷え
  • 筋力低下
  • 感覚が鈍くなる
  • 背骨が曲がる(側湾症、後湾症)

一般的な原因

チェック

一般的に変形性腰椎症の原因として言われているのが、

  • 加齢
  • 労働環境
  • 交通事故やコンタクトスポーツなどの強い衝撃

これらが原因となり、腰痛や重だるさ、しびれ症状などが生じると考えられています。

検査法

検査

変形性腰椎症であるかを判断する為の検査法としては、レントゲン・CT・MRIなどを行ない判断します。

一般的な治療・対処法

マッサージ


検査で変形性腰椎症と診断されて治療が必要となった場合、このような対応が一般的です。

  • 痛み止め
  • 神経ブロック注射
  • 湿布
  • 牽引治療
  • マッサージ
  • 電気治療
  • 温熱治療
  • 装具固定
  • 運動療法
  • 手術

軽度の変形性腰椎症で症状があまりないのであれば変形があったとしても特に治療をする必要性はありません。

症状がある場合でも、基本は保存療法で経過を見るのが一般的です。ただし、変形性腰椎症は老化現象の一つでもあるので、保存療法で完全治癒に至る事はありません。保存療法で骨の変形を元通りにする事は出来ませんので、対処療法を行い痛みの軽減を期待するという考え方です。

日常生活に大きく支障を及ぼすような状態なのであれば手術を選択します。
手術は「骨棘切除術」「除圧固定術」の2種類があります。

骨棘(こつきょく)切除術
骨同士がぶつかることで出来た棘(とげ)を取り除く手術

除圧固定術
骨の変形により神経の通り道が狭くなっている部分を拡大して神経への圧迫を取り除く手術

ただし、既にお伝えしているように変形があったとしても、症状が無いのであれば無理に手術などの治療を行う必要性はありません。

当院での治療の考え方

施術風景

当院での変形性腰椎症に対する治療の考え方をお伝えします。

簡単に言うと、変形性腰椎症の原因は「筋肉の問題」です。
筋肉が正常であれば痛みやしびれは生じませんが、筋肉の状態が悪くなることで痛みやしびれが生じます。
その筋肉の問題を神経整体(小波津式神経筋無痛療法)で施術することで改善させ、お悩みを改善へと導いていきます。

これが当院の治療の考え方ではありますが、これだけでは中々理解出来ないと思いますのでもう少し詳しく解説していきますね!

理想的な筋肉の状態とは?
・ガチガチに凝り固まっていない
・動かしても痛みが出ない
・しっかり力が入る
・筋肉を使っていない時はフワフワで柔らかい
・血流が沢山流れている
・いつまでも若々しく動ける

まるで赤ちゃんのような「もちもちで、ふわふわ」そんな柔らかい状態が理想です。
肩こり、頭痛、膝痛など、どのような症状であっても症状が出ている方は筋肉の状態が悪いです。

痛みやしびれがある方の筋肉を触ってみてください!
ほぼすべての方の筋肉がカッチカチに固くなっているはずです。
反対にフニャフニャで全く力が入っていない筋肉もあるはずです。

運動中や重い物を運んだりする動作中は筋肉が固くなるのは正常です。
しかし、座っているだけなのに、寝ているだけなのに、立っているだけなのに筋肉がカッチカチになっている。活動中、食事中、寝ている時など常に筋肉がカッチカチになっていませんか?これは自分では脱力が出来なくなってしまっている状態なのです。

反対に運動を定期的にしたり、重い物を運んだりする機会が頻繁にあって筋肉がしっかりと支えなければいけないのにも関わらず、筋肉に力が入らずフニャフニャの状態なので「力が入らない」「疲れやすい」などになっていませんか?

上記2つに共通するのは、脳から筋肉への神経伝達が正常に伝わっていない!ということです。だから、筋肉を緩めたり筋肉に力を入れることが状況に応じて出来なくなってしまっているのです。

このように必要な時に筋肉が力を発揮して体を支えたり、筋肉を緩めてリラックスさせたいのに出来ない状態が続く事で、一部の筋肉や関節に過剰に負担がかかります。
そうすると、血液やリンパの流れが悪くなるので痛みやしびれが生じているのです。
更に関節は血液やリンパの流れが悪いので栄養が来ず、関節が変形していく原因にもなってしまいます。

ではここで問題です!

なぜ、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになってしまうのか?

ここは非常に重要です。

これを知らない方が、筋肉がカッチカチになっているからマッサージをして緩めよう!と考えたり、筋肉が無いからだ!と筋トレを一生懸命頑張ろうと考えます。

これらを行なうのは決して悪い事ではありません。
久しぶりに運動して全身筋肉痛でカッチカチになってしまった!とか、運動中や仕事中にもっと力が付けばもっと良いパフォーマンスや効率が上がるのに!などの状況の方とは相性バッチリだと思います。

しかし!!!

変形性腰椎症による半年以上の痛み・しびれがある方は話が違ってきます。

このような症状がある方は根本原因である「脳の認識エラー」を変えなければいけないのです。

ここで先程の問題の答えに辿り着くのですが、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになるように命令を出しているのはどこだと思いますか?

実は・・・それは「脳」なのです。

過去の怪我や生活習慣により脳がカッチカチの状態やフニャフニャの状態が正常であると認識してしまっているのです。

ですから、湿布や飲み薬、温熱・電気治療、マッサージやストレッチなどでは根本改善には至らないのです。

今までにこんなことありませんでしたか?
整形外科や整体、接骨院などで治療をして貰ってその時は良くなった気がしたけど、直ぐに元に戻ってしまった・・・。これなんでだと思います?

脳の認識が間違っていることで症状が出ているので、本来は根本原因である「脳の認識エラー」を改善しないといけません。しかし、筋肉を一生懸命何度緩めても根本原因が変わることはありません。だから直ぐに戻ってしまうのです。

当院の神経整体は「脳の認識エラー」を神経を介して脳に刺激を送り、正しい認識に書き換えます!神経への刺激なので、非常にソフトな施術なので赤ちゃんやお年寄りの方でも安全に受けられますし、短時間で体の変化を感じることができるので、ビックリされる方が多いですね。

比較的症状が軽い状態であれば、筋肉を緩めるだけでも改善する可能性はあります。

もし、そのような治療は既に過去に行ってきたよ!だけど、どこに行っても中々改善せず、気づけば半年以上経過してしまった・・・。

もうそろそろ、体も心も限界かも?!
だから早く、何とか改善したい!とお考えの方は一度ご相談頂ければと思います。

注意点

注意

症状の出かたによっては、保存治療や整体・鍼灸などでは改善が出来ないケースがあります。もし、下記の様な症状があるのであれば至急医師による診察を受けてください。

  • 運動麻痺や感覚麻痺(力が全く入らない。肌を触れても触れてる感覚が何もない)
  • 膀胱直腸障害(排尿困難、残尿感、排尿の勢い低下、頻尿、失禁、夜尿、突然の強い尿意、便意が無い、便失禁)
  • 歩行困難

このような症状が出る場合は早急に手術などの外科的治療が必要な可能性があります。


変形性腰椎症は症状が進行すると、脊柱管狭窄症や側弯症などと悪化していきます。遅くなればなるほど、改善が難しくなりますので早めの行動をお勧めします。

腰椎椎間板ヘルニアに関しての解説

施術風景

腰椎椎間板ヘルニアとは?

疑問

首から腰に掛けてある背骨は複数の骨が重なり合って構成されており「脊椎」と呼ばれています。脊椎は頚椎7個・胸椎12個・腰椎5個・仙椎と尾骨が重なり合って脊椎となります。

腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎と腰椎の間にある椎間板というクッションの役割を果たす組織が、何らかの原因によりひびが入り、椎間板の内部にある髄核というゼリー状の組織が一部飛び出して、背骨の中を通る神経を圧迫するのが腰椎椎間板ヘルニアです。

症状

チェックリスト

腰椎椎間板ヘルニアになると様々な症状を呈します。

  • 腰痛
  • お尻~太もも、ふくらはぎ・すねの辺りの痛みやしびれ
  • ピリピリ、チクチクといった言い表しにくい症状
  • 筋力低下
  • 感覚が鈍くなる

痛みやしびれが生じるのが片側だけの場合もあれば両側に症状が出る場合もあります。ただし、基本的には片側性に起こるのが殆どです。

一般的な原因

チェック

一般的に脊柱管狭窄症の原因として言われているのが、

  • 加齢
  • 長時間の座り仕事
  • 重たい物の持ち運び動作の繰り返し
  • 交通事故やコンタクトスポーツなどでの強い衝撃
  • 喫煙

これらが原因となり、骨の変形が進行したり、椎間板にある髄核というゼリー状の組織が潰れて神経を圧迫することで症状を呈していると考えられています。

検査法

検査

腰椎椎間板ヘルニアであるかを判断する為の検査法としては、レントゲン・MRI・筋力検査などを行ない判断します。

一般的な治療・対処法

マッサージ


検査で腰椎椎間板ヘルニアと診断されて治療が必要となった場合にはこのような対応が一般的です。

  • 痛み止め
  • 神経ブロック注射
  • 湿布
  • 牽引治療
  • マッサージ
  • 電気治療
  • 温熱治療
  • 装具固定
  • 運動療法
  • 手術

軽度の腰椎椎間板ヘルニアであれば、上記の治療を行なう事で3週~4週程度で改善へと向かいます。ですから、基本的には初期は保存療法で経過を見ていき、これ以上の期間をかけても改善の傾向が無いと判断された場合は手術適応となるのが一般的です。

当院での治療の考え方

施術風景

当院での腰椎椎間板ヘルニアに対する治療の考え方をお伝えします。

簡単に言うと、腰椎椎間板ヘルニアの原因は「筋肉の問題」です。
筋肉が正常であれば痛みやしびれは生じませんが、筋肉の状態が悪くなることで痛みやしびれが生じます。
その筋肉の問題を神経整体(小波津式神経筋無痛療法)で施術することで改善させ、お悩みを改善へと導いていきます。

これが当院の治療の考え方ではありますが、これだけでは中々理解出来ないと思いますのでもう少し詳しく解説していきますね!

理想的な筋肉の状態とは?
・ガチガチに凝り固まっていない
・動かしても痛みが出ない
・しっかり力が入る
・筋肉を使っていない時はフワフワで柔らかい
・血流が沢山流れている
・いつまでも若々しく動ける

まるで赤ちゃんのような「もちもちで、ふわふわ」そんな柔らかい状態が理想です。
腰椎椎間板ヘルニアに限らず、肩こり、頭痛、膝痛などの症状が出ている方は筋肉の状態が悪いです。

痛みやしびれがある方の筋肉を触ってみてください!
ほぼすべての方の筋肉がカッチカチに固くなっているはずです。
反対にフニャフニャで全く力が入っていない筋肉もあるはずです。

運動中や重い物を運んだりする動作中は筋肉が固くなるのは正常です。
しかし、座っているだけなのに、寝ているだけなのに、立っているだけなのに筋肉がカッチカチになっている。活動中、食事中、寝ている時など常に筋肉がカッチカチになっていませんか?これは自分では脱力が出来なくなってしまっている状態なのです。

反対に運動を定期的にしたり、重い物を運んだりする機会が頻繁にあって筋肉がしっかりと支えなければいけないのにも関わらず、筋肉に力が入らずフニャフニャの状態なので「力が入らない」「疲れやすい」などになっていませんか?

上記2つに共通するのは、脳から筋肉への神経伝達が正常に伝わっていない!ということです。だから、筋肉を緩めたり筋肉に力を入れることが状況に応じて出来なくなってしまっているのです。

このように必要な時に筋肉が力を発揮して体を支えたり、筋肉を緩めてリラックスさせたいのに出来ない状態が続く事で、一部の筋肉や関節に過剰に負担がかかります。
そうすると、血液やリンパの流れが悪くなるので痛みやしびれが生じているのです。
更に関節は血液やリンパの流れが悪いので栄養が来ず、関節が変形していく原因にもなってしまいます。

ではここで問題です!

なぜ、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになってしまうのか?

ここは非常に重要です。

これを知らない方が、筋肉がカッチカチになっているからマッサージをして緩めよう!と考えたり、筋肉が無いからだ!と筋トレを一生懸命頑張ろうと考えます。

これらを行なうのは決して悪い事ではありません。
久しぶりに運動して全身筋肉痛でカッチカチになってしまった!とか、運動中や仕事中にもっと力が付けばもっと良いパフォーマンスや効率が上がるのに!などの状況の方とは相性バッチリだと思います。

しかし!!!

腰椎椎間板ヘルニアによる半年以上の痛み・しびれがある方は話が違ってきます。

このような症状がある方は根本原因である「脳の認識エラー」を変えなければいけないのです。

ここで先程の問題の答えに辿り着くのですが、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになるように命令を出しているのはどこだと思いますか?

実は・・・それは「脳」なのです。

過去の怪我や生活習慣により脳がカッチカチの状態やフニャフニャの状態が正常であると認識してしまっているのです。

ですから、湿布や飲み薬、温熱・電気治療、マッサージやストレッチなどでは根本改善には至らないのです。

今までにこんなことありませんでしたか?
整形外科や整体、接骨院などで治療をして貰ってその時は良くなった気がしたけど、直ぐに元に戻ってしまった・・・。これなんでだと思います?

脳の認識が間違っていることで症状が出ているので、本来は根本原因である「脳の認識エラー」を改善しないといけません。しかし、筋肉を一生懸命何度緩めても根本原因が変わることはありません。だから直ぐに戻ってしまうのです。

当院の神経整体は「脳の認識エラー」を神経を介して脳に刺激を送り、正しい認識に書き換えます!神経への刺激なので、非常にソフトな施術なので赤ちゃんやお年寄りの方でも安全に受けられますし、短時間で体の変化を感じることができるので、ビックリされる方が多いですね。

比較的軽症な腰椎椎間板ヘルニアであれば、筋肉を緩めるだけでも改善する可能性はあります。

もし、そのような治療は既に過去に行ってきたよ!だけど、どこに行っても中々改善せず、気づけば半年以上経過してしまった・・・。

もうそろそろ、体も心も限界かも?!
だから早く、何とか改善したい!とお考えの方は一度ご相談頂ければと思います。

注意点

注意

症状の出かたによっては、保存治療や整体・鍼灸などでは改善が出来ないケースがあります。もし、下記の様な症状があるのであれば至急医師による診察を受けてください。

  • 運動麻痺や感覚麻痺(力が全く入らない。肌を触れても触れてる感覚が何もない)
  • 膀胱直腸障害(排尿困難、残尿感、排尿の勢い低下、頻尿、失禁、夜尿、突然の強い尿意、便意が無い、便失禁)
  • 歩行困難

このような症状が出る場合は早急に手術などの外科的治療が必要な可能性があります。
腰椎椎間板ヘルニアは遅くなればなるほど、改善が難しくなりますので早めの行動をお勧めします。

脊柱管狭窄症に関しての解説

施術

脊柱管狭窄症とは?

疑問

脊柱管狭窄とは、背骨の脊柱管という背骨の中央にある空間が狭くなり、その中を通る神経が圧迫されて、腰痛だけでなく下半身のしびれや痛みなどが起こる病気です。

症状

チェックリスト

脊柱管狭窄症になると様々な症状を呈します。

  • 腰痛
  • 太もも~ふくらはぎ、すねにかけての痛みやしびれ
  • 間欠性跛行(しばらく歩くと痛みや痺れが生じるが、少し休むとまた歩ける)
  • 足の感覚異常
  • 体を後に反らせない
  • 尿失禁、尿閉、頻尿などの排尿障害

痛みやしびれが生じるのが片側だけの場合もあれば両側に症状が出る場合もあります。

一般的な原因

チェック

一般的に脊柱管狭窄症の原因として言われているのが、

  • 加齢
  • 椎間板ヘルニア
  • 変形性腰椎症
  • 腰椎分離症、すべり症
  • 側弯症
  • 交通事故やコンタクトスポーツなどでの強い衝撃

これらが原因となり、骨の変形が進行し脊柱管が狭くなり、症状が生じていると考えられています。

検査法

検査

脊柱管狭窄症であるかを判断する為の検査法としては、レントゲン・MRI・脊髄造影検査などを行ない判断するのが一般的です。

一般的な治療・対処法

マッサージ


検査で脊柱管狭窄症と診断されて治療が必要となった場合にはこのような対応が一般的となります。

  • 痛み止め
  • 血管拡張薬
  • ビタミンB12処方(神経の回復を促す
  • 神経ブロック注射
  • 湿布
  • 牽引治療
  • マッサージ
  • 電気治療
  • 温熱治療
  • 装具固定
  • 運動療法
  • 手術

脊柱管狭窄症は悪化した場合は基本的に自然治癒が難しいと考えられています。変に先延ばしにして時間や年齢を重ねると、病気が進行してしまいます。進行した場合は手術療法しか選択肢が無くなってしまうので、早めの対策が重要になります。

手術をする場合は主に2つ方法があります。
1つ目は除圧術、2つ目は固定術と言う方法です。

除圧術とは?
全身麻酔のもと狭窄の原因となっている骨や靱帯を一部取り除きます。
そうすることで、神経の圧迫を軽減することができ症状の改善が見込めます。

固定術とは?
椎間板(椎骨と椎骨の間でクッションの役割をする軟骨)や黄色靱帯という靭帯が衰えて、背骨がグラグラになって不安定な場合があります。こうした患者さんの場合、手術で除圧を行ない神経への圧迫を取り除いたのち金属のボルトなどを使って椎骨(背骨)を固定する固定術が行われます。

当院での治療の考え方

施術風景

当院での脊柱管狭窄症に対する治療の考え方をお伝えします。

簡単に言うと、脊柱管狭窄症の原因は「筋肉の問題」です。
筋肉が正常であれば痛みやしびれは生じませんが、筋肉の状態が悪くなることで痛みやしびれが生じます。
その筋肉の問題を神経整体(小波津式神経筋無痛療法)で施術することで改善させ、お悩みを改善へと導いていきます。

これが当院の治療の考え方ではありますが、これだけでは中々理解出来ないと思いますのでもう少し詳しく解説していきますね!

理想的な筋肉の状態とは?
・ガチガチに凝り固まっていない
・動かしても痛みが出ない
・しっかり力が入る
・筋肉を使っていない時はフワフワで柔らかい
・血流が沢山流れている
・いつまでも若々しく動ける

まるで赤ちゃんのような「もちもちで、ふわふわ」そんな柔らかい状態が理想です。
脊柱管狭窄症に限らず、肩こり、頭痛、膝痛などの症状が出ている方は筋肉の状態が悪いです。

痛みやしびれがある方の筋肉を触ってみてください!
ほぼすべての方の筋肉がカッチカチに固くなっているはずです。
反対にフニャフニャで全く力が入っていない筋肉もあるはずです。

運動中や重い物を運んだりする動作中は筋肉が固くなるのは正常です。
しかし、座っているだけなのに、寝ているだけなのに、立っているだけなのに筋肉がカッチカチになっている。活動中、食事中、寝ている時など常に筋肉がカッチカチになっていませんか?これは自分では脱力が出来なくなってしまっている状態なのです。

反対に運動を定期的にしたり、重い物を運んだりする機会が頻繁にあって筋肉がしっかりと支えなければいけないのにも関わらず、筋肉に力が入らずフニャフニャの状態なので「力が入らない」「疲れやすい」などになっていませんか?

上記2つに共通するのは、脳から筋肉への神経伝達が正常に伝わっていない!ということです。だから、筋肉を緩めたり筋肉に力を入れることが状況に応じて出来なくなってしまっているのです。

このように必要な時に筋肉が力を発揮して体を支えたり、筋肉を緩めてリラックスさせたいのに出来ない状態が続く事で、一部の筋肉や関節に過剰に負担がかかります。
そうすると、血液やリンパの流れが悪くなるので痛みやしびれが生じているのです。
更に関節は血液やリンパの流れが悪いので栄養が来ず、関節が変形していく原因にもなってしまいます。

ではここで問題です!

なぜ、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになってしまうのか?

ここは非常に重要です。

これを知らない方が、筋肉がカッチカチになっているからマッサージをして緩めよう!と考えたり、筋肉が無いからだ!と筋トレを一生懸命頑張ろうと考えます。

これらを行なうのは決して悪い事ではありません。
久しぶりに運動して全身筋肉痛でカッチカチになってしまった!とか、運動中や仕事中にもっと力が付けばもっと良いパフォーマンスや効率が上がるのに!などの状況の方とは相性バッチリだと思います。

しかし!!!

脊柱管狭窄症による半年以上の痛み・しびれがある方は話が違ってきます。

このような症状がある方は根本原因である「脳の認識エラー」を変えなければいけないのです。

ここで先程の問題の答えに辿り着くのですが、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになるように命令を出しているのはどこだと思いますか?

実は・・・それは「脳」なのです。

過去の怪我や生活習慣により脳がカッチカチの状態やフニャフニャの状態が正常であると認識してしまっているのです。

ですから、湿布や飲み薬、温熱・電気治療、マッサージやストレッチなどでは根本改善には至らないのです。

今までにこんなことありませんでしたか?
整形外科や整体、接骨院などで治療をして貰ってその時は良くなった気がしたけど、直ぐに元に戻ってしまった・・・。これなんでだと思います?

脳の認識が間違っていることで症状が出ているので、本来は根本原因である「脳の認識エラー」を改善しないといけません。しかし、筋肉を一生懸命何度緩めても根本原因が変わることはありません。だから直ぐに戻ってしまうのです。

当院の神経整体は「脳の認識エラー」を神経を介して脳に刺激を送り、正しい認識に書き換えます!神経への刺激なので、非常にソフトな施術なので赤ちゃんやお年寄りの方でも安全に受けられますし、短時間で体の変化を感じることができるので、ビックリされる方が多いですね。

比較的軽症な脊柱管狭窄症であれば、筋肉を緩めるだけでも改善する可能性はあります。

もし、そのような治療は既に過去に行ってきたよ!だけど、どこに行っても中々改善せず、気づけば半年以上経過してしまった・・・。

もうそろそろ、体も心も限界かも?!
だから早く、何とか改善したい!とお考えの方は一度ご相談頂ければと思います。

注意点

注意

症状の出かたによっては、保存治療や整体・鍼灸などでは改善が出来ないケースがあります。もし、下記の様な症状があるのであれば至急医師による診察を受けてください。

  • 運動・感覚麻痺(力が全く入らない。肌を触れても何も感じない)
  • 膀胱直腸障害(排尿困難、残尿感、排尿の勢い低下、頻尿、失禁、夜尿、突然の強い尿意、便意が無い、便失禁)
  • 一切の歩行困難

このような症状が出る場合は早急に手術などの外科的治療が必要な可能性があります。
脊柱管狭窄症は遅くなればなるほど、改善が難しくなりますので早めの行動をお勧めします。

坐骨神経痛に関しての解説

施術

坐骨神経痛とは?

疑問

「坐骨神経痛」とは、何らかの原因で腰から足に向かって伸びる「坐骨神経」という神経が圧迫されて、腰やお尻、ふともも裏~ふくはらぎ~足裏にかけて痛みやしびれが生じる状態を言います。

注意が必要なのは「坐骨神経痛」は病名では無いということです。
坐骨神経痛とは腰から足にかけての痛みやしびれ症状がある事を総称して述べたものです。

症状

チェックリスト

坐骨神経痛になると様々な症状を生じます

  • おしりから脚にかけて痛みがある
  • 長い時間立っている事が辛い
  • 腰を反らすと脚に痛みやしびれを感じる事がある
  • おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難
  • 歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
  • 体をかがめると痛みが強くなる

痛むパターンは人それぞれで、動いた時だけ痛い・じっとしてると痛い・何をしていても痛いなど色々なパターンがあります。また、坐骨神経痛は状態によって痛みが移動したり拡大することもよくあります。

軽度~中程度であれば上記の様な症状だけで済みますが坐骨神経痛が悪化した場合はこのような症状を呈します。

  • 感覚麻痺(足を触っても感覚が無い)
  • 運動麻痺(力を入れようとしても入らない)
  • 知覚異常(服が少し触れただけなのに鋭い痛みを感じる)
  • つま先立ちができない
  • 踵立ちができない
  • 足の指が思うように曲げ伸ばしできない
  • 尿失禁
  • 便失禁
  • 排尿障害

一般的な原因

チェック

一般的に坐骨神経痛の原因として言われているのが、

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 梨状筋症候群
  • 内臓疾患
  • 帯状疱疹
  • 過度な運動による負担
  • 長時間の座り姿勢
  • 運動不足

これらが単体もしくは併発して症状が出ると考えられています。

検査法

検査

病院での検査をする場合は画像検査や血液検査が中心となります。
画像検査はレントゲン・CT・MRI撮影を行ない、坐骨神経が圧迫されていないかを検査します。一方、血液検査は内臓の問題や腫瘍などが無いかを検査します。

一般的な治療・対処法

マッサージ


検査で坐骨神経痛と診断されて治療が必要となった場合はこのような対応が一般的となります。

  • 飲み薬
  • 神経ブロック注射
  • 湿布
  • 牽引治療
  • マッサージ
  • 電気治療
  • 温熱治療
  • 装具固定
  • 運動療法
  • 手術

大まかに言えば、保存療法か手術療法かのどちらかとなります。
あまりにも状態が悪い場合は別ですが、基本的には最初は保存療法から行ないます。
軽度の坐骨神経痛であれば、2~3ヶ月程度で改善へと向かう方が多いです。
しかし、保存療法をある程度の期間実施しても症状に変化が無い場合は手術療法を選択するのが一般的になります。

当院での治療の考え方

施術風景

当院の坐骨神経痛改善の為の治療の考え方をお伝えします。

簡単に言うと、坐骨神経痛の原因は「筋肉の問題」です。
筋肉が正常であれば痛みやしびれは生じませんが、筋肉の状態が悪くなることで痛みやしびれが生じます。
その筋肉の問題を神経整体(小波津式神経筋無痛療法)で施術することで改善させ、お悩みを改善へと導いていきます。

これが当院の治療の考え方ではありますが、これだけでは中々理解出来ないと思いますのでもう少し詳しく解説していきますね!

理想的な筋肉の状態とは?
・ガチガチに凝り固まっていない
・動かしても痛みが出ない
・しっかり力が入る
・筋肉を使っていない時はフワフワで柔らかい
・血流が沢山流れている
・いつまでも若々しく動ける

まるで赤ちゃんのような「もちもちで、ふわふわ」そんな柔らかい状態が理想です。
坐骨神経痛に限らず、肩こり、頭痛、膝痛などの症状が出ている方は筋肉の状態が悪いです。

痛みやしびれがある方の筋肉を触ってみてください!
ほぼすべての方の筋肉がカッチカチに固くなっているはずです。
反対にフニャフニャで全く力が入っていない筋肉もあるはずです。

運動中や重い物を運んだりする動作中は筋肉が固くなるのは正常です。
しかし、座っているだけなのに、寝ているだけなのに、立っているだけなのに筋肉がカッチカチになっている。活動中、食事中、寝ている時など常に筋肉がカッチカチになっていませんか?これは自分では脱力が出来なくなってしまっている状態なのです。

反対に運動を定期的にしたり、重い物を運んだりする機会が頻繁にあって筋肉がしっかりと支えなければいけないのにも関わらず、筋肉に力が入らずフニャフニャの状態なので「力が入らない」「疲れやすい」などになっていませんか?

上記2つに共通するのは、脳から筋肉への神経伝達が正常に伝わっていない!ということです。だから、筋肉を緩めたり筋肉に力を入れることが状況に応じて出来なくなってしまっているのです。

このように必要な時に筋肉が力を発揮して体を支えたり、筋肉を緩めてリラックスさせたいのに出来ない状態が続く事で、一部の筋肉や関節に過剰に負担がかかります。
そうすると、血液やリンパの流れが悪くなるので痛みやしびれが生じているのです。
更に関節は血液やリンパの流れが悪いので栄養が来ず、関節が変形していく原因にもなってしまいます。

ではここで問題です!

なぜ、筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになってしまうのか?

ここは非常に重要です。

これを知らない方が、筋肉がカッチカチになっているからマッサージをして緩めよう!と考えたり、筋肉が無いからだ!と筋トレを一生懸命頑張ろうと考えます。

これらを行なうのは決して悪い事ではありません。
久しぶりに運動して全身筋肉痛でカッチカチになってしまった!とか、
運動中や仕事中にもっと力が付けばもっと良いパフォーマンスや効率が上がるのに!などの状況の方とは相性バッチリだと思います。

しかし!!!

坐骨神経痛による半年以上の痛み・しびれがある方は話が違ってきます。

このような症状がある方は根本原因である「脳の認識エラー」を変えなければいけないのです。

ここで先程の問題の答えに辿り着くのですが、
筋肉がカッチカチになったり、フニャフニャになるように命令を出しているのはどこだと思いますか?

実は・・・それは「脳」なのです。

過去の怪我や生活習慣により脳がカッチカチの状態やフニャフニャの状態が正常であると認識してしまっているのです。

ですから、湿布や飲み薬、温熱・電気治療、マッサージやストレッチなどでは根本改善には至らないのです。

今までにこんなことありませんでしたか?
整形外科や整体、接骨院などで治療をして貰ってその時は良くなった気がしたけど、直ぐに元に戻ってしまった・・・。これなんでだと思います?

脳の認識が間違っていることで症状が出ているので、本来は根本原因である「脳の認識エラー」を改善しないといけません。しかし、筋肉を一生懸命何度緩めても根本原因が変わることはありません。だから直ぐに戻ってしまうのです。

当院の神経整体は「脳の認識エラー」を神経を介して脳に刺激を送って正しい認識に書き換えます!神経への刺激なので、非常にソフトな施術なので赤ちゃんやお年寄りの方でも安全に受けられますし、短時間で体の変化を感じることができるので、ビックリされる方が多いですね。

比較的軽症な坐骨神経痛であれば、筋肉を緩めるだけでも改善する可能性はあります。
もし、そのような治療は既に過去に行ってきたよ!
だけど、どこに行っても中々改善せず、気づけば半年以上経過してしまった・・・。

もうそろそろ、体も心も限界かも?!
だから早く、何とか改善したい!とお考えの方は一度ご相談頂ければと思います。

注意点

注意

症状の出かたによっては、保存治療や整体・鍼灸などでは改善が出来ないケースがあります。もし、下記の様な症状があるのであれば至急医師による診察を受けてください。

  • 運動・感覚麻痺(力が全く入らない。肌を触れても何も感じない)
  • 膀胱直腸障害(排尿困難、残尿感、排尿の勢い低下、頻尿、失禁、夜尿、突然の強い尿意、便意が無い、便失禁)

このような症状が出る場合は脊椎損傷や脳の損傷などの可能性があります。
もし、そういった問題があるのであれば、至急手術などの対応が必要になりますので注意して下さい。

足がつるのは辛い!その原因と対策は?

こむら返り

今回のテーマは「足がつるのは辛い!その原因と対策は?」です。

あなたは過去にこんなことありませんでしたか?

・日常生活中、突然ふくらはぎに強い痛みが生じて足が動かせなくなった

・運動中や運動後にふともも裏やふくらはぎがピーンと筋が張って動けなくなった

・夜寝ている時、突然足の痛みで飛び起きた

これらは「こむら返り」と言われ、成人以降に発症しやすいと考えられています。

スポーツなどで足を酷使した場合に生じる一時的なこむら返りであれば心配はありません。

しかし、毎晩頻繁に足がつったり、普通に歩いているだけでも足がつるようであればそれは要注意です。

今回は、そんなこむら返りの原因と対策について解説していきます。

こむら返りとは?

こむら返り(足がつる)というのは簡単に言うと「筋肉がギューっと縮んでいる状態から伸びなくなった状態」のことを言います。

こむら返りの原因は?

頻繁に生じる場合は隠れた病気が潜んでいる可能性がありますが、それ以外に生じるこむら返りの原因は主に3つです。

・筋肉の問題

・神経の問題

・循環の問題

大まかに分けると、この3つになります。
順番に一つ一つ解説していきますね。

筋肉が問題の場合
スポーツや山登りなどで筋肉を酷使した場合は筋肉疲労が起こります。

そうすると、筋肉の柔軟性が大きく低下し、伸びにくくなります。酷使した筋肉は縮んでいる場合が多いです。そして、酷使した後にケアをしていなければ時間と共に更に筋肉が固くなり、自然と縮んでいく傾向にあります。

神経が問題の場合
神経は全身の筋肉に指令を送り、筋肉を伸ばしたり縮めたりという作業を24時間行っています。

しかし、何らかの理由によりその神経伝達が上手くいかなくなり、筋肉が縮んだ状態から「伸ばせ!」という指令が行かなくなってしまうため、こむら返りが生じると考えられます。

循環の問題
血流低下や栄養バランスの乱れにより循環不良に陥ると、神経や筋肉が機能低下を起こし
ます。

血流低下は冷えや運動不足などで生じやすくなっています。冷えに関しては特に食事管理が重要になってきます。

栄養素の中でもミネラルが不足すると、循環不良・脳・筋肉の機能低下が顕著になります。

ミネラルの中でも「カリウム」「マグネシウム」「ナトリウム」「カルシウム」が重要になってくるのでこれらを意識的に摂取する必要性があります。

こむら返りを防ぐ為の対策
こむら返りを防ぐ為の重要なポイントは3つです。

「ミネラルを意識した食事」
「定期的な運動」
「神経伝達の活性化」

これを意識してください。

「ミネラルを意識した食事」「定期的な運動」に関しては特に説明は必要ないと思いますので、
「神経伝達の活性化」についてだけ解説します。

人間は習慣で生きています。
1つ1つの動作・判断などをその都度考えて行動していません。

車の運転で例えると教習所で運転の仕方を教えて貰った時は、
・ブレーキを踏んだ状態でエンジンをかける
・セレクトレバーをドライブモードにする
・ハンドブレーキを解除する

みたいな感じで教えて貰って、始めは1つ1つ思い出しながら運転したり、仮免や卒業試験受けてませんでしたか?

でも、今ではそんなことは考えなくても無意識でやってますよね?これが習慣化です。

習慣化は良い部分もありますが、悪い部分もあります。それは同じ神経回路しか使わないということです。
そうすると、習慣で毎日生活をし続けると神経伝達ができていない箇所が必ず生じます。
そこを起点として、不調や痛みがなどが生じるのです。

ですから、神経伝達の活性化が非常に重要になるのです。
その為に時には考えながら集中しないとできないような動作をして下さい。

例えば、
・利き手と反対側でお箸を扱う
・利き手と反対側でボールを投げる
・利き手と反対側で歯磨きをする

などなど、やる事としてはこの程度で構いません。習慣化されていない動作・判断を意識的にしてください。

注意が必要なこむら返り

殆どのこむら返りは一時的なものなので、大きな心配は必要ありません。
しかし、中には注意が必要なこむら返りもあります。それはどのような場合なのか?をお伝えします。

・「月に数回」ではなく、「週に数回」こむら返りが発症する
・足だけでなく、全身がこむら返りみたいになる

こういった場合は隠れた疾患がある可能性があります。

・熱中症
・甲状腺の異常
・抹消動脈疾患
・脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア

こういった問題が隠れている場合があります。
ですので、あまりにも頻繁に発症していたり足だけでなく全身がつるようであれば早急にお医者さんに診てもらって下さい。

こむら返りは多くの方が1度は経験する様な症状ではあります。こむら返りを起こすと強い痛みが生じて、身動きが取れなくなります。

夜間に頻繁に生じるようになると、睡眠の質が大幅に低下して2次健康被害が生じます。ですから、こむら返りを起こさないような生活習慣をするように心がけることが重要ですので、是非実践してみてくださいね!

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

何かご質問などございましたら、LINE・メールでお問い合わせ下さい。

また、こんなテーマについて知りたい!というのがあれば是非ご連絡ください。

過去の記事はこちら

男女が揉める原因は脳の仕組み?!

今回のテーマは「男女が揉める原因は脳の仕組み?!」です。

脳の仕組みを解明する為に昔から何十年にも渡って世界中で研究が続けられています。

しかしながら、未だ全容解明には至っていません。その位、脳の仕組みは複雑であると考えられます。

全容解明には大分近づいているそうですが未だ解っていないことがあるのも確かなようなので、今後驚きの発見があるかもしれません。ですから、可能性に満ち溢れた臓器なので今後が楽しみですね。

先日、「男女の脳の仕組みの違い」に関して勉強をしていて面白いなーっと思い、皆さんにもお伝えしたくなったので書く事にしました。

今回は健康情報とは少しズレるかもしれまんせが興味のある方は読んでみてください。

読むことで「男は女は何であんな行動・態度をするのか?」などの理由が理解できます。

そうすることで、相手の言動や行動にイライラせずに済みますよ。

先ず、結論を言ってしまうと男女では脳の仕組みが違うので行動・態度などの価値観がズレるのは仕方が無いということです。

人間は700万年前にアフリカで生まれた先祖が徐々に進化を遂げてきたと考えられています。

人間は原始時代から、男性と女性における仕事の役割分担がなされてきました。

男性は狩りに行って食糧を調達する役目を。女性は近くの人たちとの調和をはかりながら、木の実を採ったり、子供を育てるという役割を担っていたのです。

その時の名残が脳に残っていると考えられています。

例えば、こんなことってありませんか?

・男は探し物が苦手
冷蔵庫からバターを探せない。タンスから靴下やハンカチなど探せない。目の前にあるのに・・となるパターンが多い。

男性はビールを好んで飲む。女性は甘いもに目が無い
男性はビールを好んで飲む傾向が強い。女性は甘い物に目が無く常に食べてるのではないかと思わされる程。

・女はながらでも話かける、男は人の話を聞けない
女はテレビを観ながらなど、ながらでも話しかけれる。男は話しかけても人の話を聞いておらず、喋っても「うん」「そう」「あー」等の空返事の単語が多く、「そんな事言ってたっけ?」となる。

こういった事で、イライラしたり喧嘩になったってことないですか?

私は勿論・・・ありますね(笑)

実はこれって、性格の問題では無く脳の仕組みが関係しているんです。

では、それぞれ理由を解説していきますね。

男は探し物が苦手な理由
女性は周辺視野が広く、男性はトンネル視が得意です。
狩猟者である男は遠くにいる獲物を追跡するため、注意が反れないようもっぱら前方が見えるように進化しました。
女性は忍び寄る外敵(捕食動物)をいち早く察知・発見する為に周辺視野が広くなるように進化しました。
ですので、女性は全体を俯瞰して見ることが得意ですが、男性は一点集中が得意なので沢山の中から一つを探すのが苦手なのです。

男性はビールを好んで飲む。女性は甘いもに目が無い理由
男性はしょっぱさと苦さを区別するのが得意です。その為、ビールを好んで飲むと考えられています。
一方、女性は甘さや砂糖の味を区別するのが得意です。その為、チョコレート中毒など甘いもの好きが女性に多いのです。
洞窟に住んでいたころは、採ってきた果物が熟れて甘くなっているか確かめないと安心して子供に食べさせられなかった。
だから、甘さへの感受性が高くなった。子供の命を守る為に進化した名残だとも言えます。

・女性はながらでも話かける、男は人の話を聞けない理由
脳は左脳と右脳と左右に分かれており、その左右を脳梁という組織が繋げています。
この脳梁が女性の方が太く、左右の脳の連絡が1.3倍良いと言われています。
その結果、脳の様々な部分を同時に働かせることができるので、テレビ観ながら・料理しながら・本を読みながらでも話をすることができます。
一方、男性は連絡がそこまで良くありません。一点集中が得意なのでテレビを観ながら話を聞く事はできません。どちらか一方しかできないのです。
ですから、正確には「男は人の話を聞けない」のではなく、「他に集中していることがあれば話を聞けない」のです。

このように、男女で脳の仕組みが違う事でこのような違いが生まれているのです。

他にも違いを挙げるとまだまだ沢山あるのですが、長くなってしまうので今回はこの程度にしておきます。

私が男性ということもあり、男性を擁護するような感じ?になってしまいすみません。

女性の方に知って頂きたいのは男性は脳の仕組み上、探し物が苦手・ビール好き・ながらでは話が聞けないのです。

ですから、脳の仕組み上そんな動物なんだなーと理解してあげてください。

また、話をしたり何かお願いする場合は「何もしてない状況で話しかけたり、一度に一つだけ」お願いするようにしてあげてください。

そうすれば、お互いストレスを感じず生活を過ごすことができます。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

何かご質問などございましたら、LINE・メールでお問い合わせ下さい。

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「病は気から」はホントだった?

今回のテーマは「”病は気から”はホントだった?」です。

ある日、お隣のあの人と同じような年齢で同じような病気や痛みを生じました。

その人と同じ薬を飲んだり、整体などで身体を整えているのに私の体は全然良くならない・・・。何で同じことをしているのに私は改善しないの?

このように感じた事がいままで1度位はありませんか?

これは病気や痛みだけでなく、勉強・スポーツなどにも当てはまると思います。

”病は気から”は古くから語り伝えられてきた言葉です。

意味は「病気は気持ちしだいで、良くもなれば悪くもなる」というものです。

お腹が痛かったけど、友達と遊んでいたら忘れた。明日のテストが嫌で学校を休みたいと思っていたら本当に熱が出た。などの経験がある方もいらっしゃると思います。

ケンタッキー大学のデボラ・ダナー教授が言葉が寿命に及ぼす影響についての研究データがあります。

それによると、楽しい・嬉しいなどポジティブな言葉を使う人と、寂しい・悲しいなどネガティブな言葉を使う人の60年後の生存率を調べると、ポジティブな言葉を使う人の生存率は約90%、ネガティブな言葉を使う人は約34%でした。

考え方の違いで寿命に約56%もの差が生じたそうです。

これって凄くないですか?!
気持ちの持ち方や発する言葉だけで56%も差が生じるんです!

人間は年齢を重ねていく中で、様々な経験を積んでいきます。

上手くいった良い経験も、思い出したくないような上手くいかなかった悪い経験も両方積んでいきます。

良い経験の場合、その経験を元に再度同じような状況に陥った場合に適切な判断を下せる可能性が高いと思われます。

一方、悪い経験の場合は注意が必要です。

ある判断を数回した結果が悪いと、「判断=失敗」と考えてしまいます。

そうすると、「これは駄目!」という思い込みが生じます

この思い込みって奴が厄介なんです。

例えばですが、

▢世界の国々と比べ、日本人の睡眠時間は短い
▢健康のためには8時間以上の睡眠が必要
▢疲れがとれていないために朝起きるのがつらい
▢昼食後は消化により胃に血液が集中するため眠い
▢睡眠時間は気力や体力でコントロールできる

上記の項目で正しい内容は何個あるでしょうか?

考えてみてください・・・。

実はこれって全て正しく無いんです!

現代は情報が溢れています。その為、間違った情報も沢山出回っています。そのせいで間違った思い込みが生じてしまっている可能性があります。

更に1~2年前まで正しいと言われていた事が、実は今では正しくないんです!と覆されることも多々あります。

こういったことによる「思い込み」が問題になります。

本来はそんなに気にしなくて良い事を気にし過ぎてしまったり、気にしないといけない事をなおざりにしてしまったりすることで、体に悪影響を及ぼすのです。

今回、私が何を言いたいかと言うと思い込みは捨てて、素直に受け入れてみて!ということです。

過去の経験から、

・この薬は私には効かない
・このストレッチは効かない
・私の体はもう改善しない
・接骨院や鍼灸・整体では改善しない
・この筋トレは意味がない

そういう風に思われる気持ちも十分解ります。

ただし、それらを指導したプロの先生が必要であると判断したのであれば「これは駄目」と初めから拒否せずに実践してみたり、私はこれを実践していくことで改善していくんだ!と日頃からポジティブな言葉を発してください。

何の治療計画も説明されずに、ただこれをしてみてください。と言われた場合は改善していくんだ!と思う事も難しいと思いますので必要ありません。

でも、しっかりと治療計画を説明した上で、これをしてみてください。と言われているのであれば改善していくんだ!と素直に毎日を過ごしてみてください。

もし、不安な気持ちがあるのであれば先生にその思いを伝えてください。
そして、納得出来るまで話し合って下さい。

気持ちの持ちようが大切でポジティブな思考や行動をすることで、改善が難しいと思われていた症状が劇的に良くなる症例は全国でも後を絶ちません。

何をするか?も大切ですが、どう捉えるか?今後どうしたいのか?の方が大切なんです。

自分を信じ、相手を信じる。
それがあなたの明日の健康を作ります。
是非、今から素直に行動してみてください。

それでは、本日はこの辺りで失礼します。

何かご質問などございましたら、LINE・メールでお問い合わせ下さい。

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