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2022/04/01(金)

腰が疲れない歩き方のポイント5選

カテゴリー:腰痛

 

本日、お伝えするのは・・・。

『腰が疲れない歩き方のポイント5選』

このテーマについてお話していきます。

「少し長い時間歩くと腰がしんどくなる」
「ウォーキングすると直ぐに足がしんどくなる」
「特に運動をしてる訳では無いのにふとももやふくらはぎが太くなる」

あなたは、こんなお悩みありませんか?

こんな症状がある方は、歩き方に問題がある可能性が高いです。
歩き方に問題があるのであれば、今すぐ変えていく必要性があります。

なぜなら、歩行は毎日の生活で必須の動作です。その動作に置いて、間違った使い方で何千歩も歩いていると腰痛や足が疲れやすいなどの問題が生じます。


健康の為にと歩いているのに、逆にその行為が体をどんどん悪化させてしまう可能性があるのです。

私はどこに行っても改善しないような慢性腰痛の方を専門に施術を行なっています。


治療家歴15年の経験と、延べ2万5千件以上の施術実績があります。


対象は未就学児~90歳台の方までと様々な年齢層や様々な症状の方を施術してきました。

この記事では腰が疲れない歩き方について解説しています。

この記事を読むことで、歩くと腰がしんどい方や、足が疲れやすい、歩行速度が遅い等のお悩みが解消され、自分の行きたい所に自分の足で向かったり、歩くことで健康になり、充実した毎日を過ごすことができるようになります。

結論として言いたい事は、

歩く際は「足幅は骨盤幅」「大股にしない」「足裏全体で着地」「足の指で地面を掴む」「足首の角度を意識」の5つのポイントを意識して歩くことが重要になりますよ!と言うことがお伝えしたいことになります。

あなたは普段どんな歩き方をしていますか??

普段のあなたの歩き方を思い出してみて下さい。

「ドスドスとした足音」「大股で歩く」「前屈みになったり、過度に胸を張って歩く」

こんな、歩き方していませんか?
もし、こんな歩き方をしているのであれば今すぐ変えることをお勧めします。

なぜなら、その歩き方は人間の構造上に反した歩き方なので、歩くことで腰痛になったり、疲れやすくなってしまうのです。

疲れない歩き方のポイント5選

チェックリスト

では、疲れない正しい歩き方のポイント5つをお伝えします。

1.足幅は骨盤幅
2.踵接地では無く、足裏全体で地面に接地する
3.足首の角度は90度以上にする
4.足の指で地面を掴む
5.
大股で歩かない

これらが疲れない歩き方のポイントになります。では、もう少し詳しく解説していきたいと思います。

足幅は骨盤幅

歩く際、足の幅は狭すぎても、広すぎても余計なエネルギーを使ってしまいます。
そうすると、疲れやすくなってしまうので「足幅は骨盤幅」が理想となります。

ヒールや高いパンプスであれば「一本線上を歩く」歩き方がお勧めですが、
スニーカーなどの踵に高さが無い靴であれば、骨盤幅が基本となります。

踵接地では無く、足裏全体で地面に接地する

地面に踵から接地した場合、踵に大きな衝撃がかかります。
その為、足首やふくらはぎなどの下半身に大きなストレスがかかります。

それを避けるためには踵接地では無く「足裏全体で地面に接地」する事が重要になります。

解りやすい所で言うと、自宅で歩いている際に「ドスドス」と音を立てて歩いている方は踵接地になっています。


ですので、自宅で歩いている際は足音が殆どしない程度になっているのが理想です。

足首の角度は90度以上にする

足首の角度が90度以下になっていると、ふくらはぎの筋肉が過剰に緊張状態になります。

筋肉は伸ばされた状態で力を発揮する際に最も負担がかかります。


足首が90度以下になっている際は、ふくらはぎの筋肉が強く引っ張られた状態になっています。


そうすると、歩数が多くなればなるほどふくらはぎの筋肉がパンパンになるので、疲れやすくなるのです。

歩く際は足首の角度が90度以上になるようにして歩くことで、足首やふくらはぎへの負担を減らせます。

足の指で地面を掴む

よくみられる歩き方として、足の指先の付け根部分から折れ曲がっている状態で歩いている方です。


そうすると、足の指先が天井方向に浮いた状態になり、指先を使わずに歩いていることになります。

想像してみて欲しいのですが、倒立を指先を地面に着けずにするのと、指先をしっかりと地面に着けてやるのではどちらが安定しそうでしょうか?


体操選手などの技術的に優れた方で無い限り、指先をしっかりと地面に着けてやる方が間違いなく安定すると思います。

足もそれと同じです。
足の指先を使わずに歩こうとすると、不安定になり前に進もうとする推進力も生みにくくなるので余計なパワーを必要とする為、疲れやすくなります。

大股で歩かない

大股で歩こうとすると、自然と踵から地面に接地することになります。
踵接地をすることで大きなストレスが踵に掛かるので疲れやすくなります。

また、足首の角度が鋭角(90度以上)になるのでふくらはぎの筋肉が疲れやすくなります。

ダイエットの為にあえて疲れやすくしているなどの明確な理由がない限り、
大股にせず、歩幅は自分の足一歩半位を目安にして歩くことをお勧めします。

以上が疲れない歩き方のポイントになります。

上記のポイントの逆を行なっていると、
足首やふくらはぎなどの下半身に大きな負担がかかり、疲れやすくなります。

そうすると、立位や歩行時の土台である下半身が不安定になるので腰に負担がかかります。


更に腰だけでなく背中、肩、首、頭と土台の上に乗っかっている部分全てに悪影響が出てきます。

今は疲れやすいので行きたい所に行けない、足が太くなってしまうなどのお悩みの場合でも、そのまま悪い歩き方で歩き続けていると慢性的な痛み症状になる危険性があるのです。

でも、上記に述べた5つのポイントを意識して実践することで、将来の不安を解消する事が可能となるのです。

まとめ

施術

今回は 『腰が疲れない歩き方のポイント5選』 というテーマでお話しました。

「少し長い時間歩くと腰がしんどくなる」
「ウォーキングすると直ぐに足がしんどくなる」
「特に運動をしてる訳では無いのにふとももやふくらはぎが太くなる」

もし、このような症状でお悩みでなのであれば、普段の歩き方を見直す必要性があります。

多くの方が、大股で歩いたり、ドスドスと音を立てながら歩いたり、踵から地面に接地して・・・
などをどこかで聞いたり、見たりして実践している方が多いと思います。

でも、それは今すぐ止めて下さい!
そんな歩き方をしていては、健康の為にと思って歩いていたはずが、どんどん体は悪化していきます。

疲れない歩き方のポイントとは下記の5つになります。

1.足幅は骨盤幅
2.踵接地では無く、足裏全体で地面に接地する
3.足首の角度は90度以上にする
4.足の指で地面を掴む
5.
大股で歩かない

これらを実践することで、下半身が疲れにくくなるので安定します。不安定だと、土台の上にある腰に負担が掛かりやすいのです。
更に土台である下半身が不安定だと、腰だけでなく肩痛・首痛・頭痛にも発展します。

これらは、頭では理解していても実践するのは初めは難しいと思います。
なぜなら、歩行の癖は2~3日前に形成されたものでは無いからです。

長い年月をかけて今の歩き方の癖が形成されたのです。ですから、それを変えようとすればある程度の時間を必要とします。

でも、継続して実施することで必ず良い歩き方が定着します。根気強く5つのポイントを意識して日常生活で実践するようにしてみて下さいね。

もっと詳しく知りたい方やご質問のある方は、LINE・メールからお問い合わせ下さい。

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